犬の暑さ対策4選とおすすめの犬の暑さ対策グッズをご紹介!
私たち人間は、熱中症にならないように夏の暑さ対策を行いますが、一緒に暮らしている犬の暑さ対策って必要なのでしょうか?また、もし犬の暑さ対策を行うのであれば、一体どのような方法で行えば良いのでしょうか。ここでは、気になる犬の暑さ対策について紹介していきます。
最終更新日2020.05.06
応急処置の方法
それでは、実際に熱中症の症状が出た場合の応急処置を紹介します。
- 室内の涼しい場所に連れいき、安静にさせる
- 水やシャワーを浴びさせて身体を冷やす(ためらわずに沢山かけること)
- 保冷剤を動脈がある足の間や首周りに置いて冷やす
- 水分補給をさせる(水はもちろん、薄めたポカリスウェットでも代用可)
特に注意が必要な犬種
基本的に、室内犬として飼育されている犬のほとんどが、暑がりのため夏を苦手をしてます。しかし、その中でも特に暑がりな犬種がいます。例えば、フレンチブルドッグ・ブルドッグ・パグ・シーズー・ペキニーズといった鼻(マズル)が短い犬種は、特に暑がりです。また、寒い国が原産のシベリアンハスキーなども寒さには強いですが暑さを苦手とします。そのため、暑さ対策に関しては他の犬種以上に気を付ける必要があります。
その他に気を付けなればならないのが子犬です。1歳未満の子犬は、自分で体温調整がうまくできないため、すぐに体調を崩してしまいがちです。そのため、エアコンを適温に設定し、子犬が快適に過ごせる環境を作ってあげる必要があります。
犬の暑さ対策まとめ
室内犬・室外犬ともに、暑い夏を乗り切るためには私たち人間の力が必要になります。愛犬が熱中症や夏バテにならないようにするために、夏の暑さ対策を徹底的に行い、快適な適温で過ごせる環境を作ってあげましょう。
また、ご自身が飼っている犬種が、どらくらい暑がりで暑さに弱いのかも知っておく必要があります。飼っている犬種の特徴を知ることで、より快適に過ごせる方法を見つけてあげることもできるでしょう。
暑さ対策はバッチリですか?備えあれば患いなしです!便利グッズで暑い夏を乗り切りましょう!