猫の爪とぎのしつけ方法を紹介!しつけで壁・ソファを守る
猫ちゃんが、大切なソファや家中の壁で爪とぎをするのはなぜなのでしょうか?ぼろぼろにされた壁を見ると、思わずため息が出てしまいますよね。一体どうやってしつけたらいいのでしょうか。今回は、猫が爪とぎをする理由や、ストレスを与えないしつけ方をご紹介します。
最終更新日2020.05.06
爪とぎを教えても、してはいけない場所でしてしまうこともあります。このようなときには後から爪跡のついた壁を見て、猫ちゃんを怒っても意味がありません。
爪とぎに限らず、猫にしつけをするときには必ず「現行犯逮捕」でなければなりません。
そして、目の前で爪とぎしてはいけない場所でしているのを見たら、冷製に「ダメ!」といって、すぐに爪とぎ場所に連れて行ってあげましょう。
猫の爪とぎ防止対策
それでは最後に、猫ちゃんに爪とぎさせないための防止策をご紹介します。どのようにしたら爪とぎ防止が成功するのでしょうか。
壁やソファなどに爪とぎをおいてカバー
壁や柱、大切なソファなどに爪とぎをされたくなければ、その場所に爪とぎを置くことで防止できます。特に壁や柱などは置いておくだけでその場所で爪とぎしてくれるので、しつけしながら防止できます。
ソファなどは、マット状の爪とぎグッズもあるので利用するといいでしょう。
PETCUTE ソファーカバー ソファーシーツ 犬猫対策 三人掛け 替えソファカバー 滑り止め 傷防止 爪とぎ防止 洗える マルチカバー ソファー保護カバー ベージュ
参考価格: 4,099円
市販の忌避剤を塗る
プラスリブ 撃退シリーズ 動物 忌避剤 撃退猫 (3個入り)
参考価格: 2,356円
市販の忌避剤(きひざい)は、猫が嫌がるニオイがついているので、爪とぎして欲しくない場所に塗っておくだけで近づかなくなります。猫ちゃんは柑橘系のニオイが嫌いなので、そのような芳香剤を置くだけでも効果的です。
ただし、このような方法は猫のストレスをMAXにしてしまう可能性があるので、しつけをしてもどうしてもダメな場合だけにとどめておくようにしてください。
猫がその場所に行けないようにする
こちらは障害物を置いて、その場所に物理的に行けないようにしてしまう防止策です。ちょっとした棚やラックなどを置くだけで効果的ですが、観葉植物を置くときは注意が必要です。
観葉植物の種類によっては、猫ちゃんが間違えて食べてしまうと毒になる植物もあります。
その他にも猫ちゃんの爪とぎ対策を知りたいあなたは、下記の記事をご覧ください。
- 1
- 2