代表的な警察犬の犬種は?警察犬の仕事や報酬・警察犬になるにはどうしたらいいのか?
ハンドラーに忠実で、淡々と仕事をこなす警察犬。実際に警察犬のおかげで解決した事件はいくつもあります。勇敢で格好いい警察犬の仕事内容や報酬等についてご説明します。あなたの愛犬も警察犬になれるかも?警察犬になる方法もご紹介!
最終更新日2020.05.06
逮捕
逮捕活動をする警察犬の仕事は、犯人確保と犯人の見張りをします。
警戒心が強く、洞察力必要です。足が速く犯人が逃げても捕まえることができるほか、場合によっては犯人に対して噛み付いたり、警察官を守るような仕事もします。
捜索
雪崩や登山中での遭難等の際に活躍します。
かすかに残った臭気をもとに、行方不明者の捜索活動をします。災害救助犬等もこれにあたります。
警察犬の報酬は?
そのため、一般の人が属宅警察犬の報酬だけで生活をするのはかなり難しいでしょう。
また、現実は危険な場所であれば一般人の立ち入りは禁止されていることが多く、能力があっても災害救助犬として属宅警察犬が活躍する場は少ないことがあります。
警察犬になるにはどうしたらいいのか?
具体的には足跡追及試験、臭気選別試験のほか、拳銃の音が鳴っても逃げずにその場で待たせたり、障害物を飛び越える服従訓練もクリアしなければなりません。
何も知識がない人が、愛犬を警察犬にしようと考える場合は、警察犬の訓練が得意なドッグトレーナーとともに試験合格を目指すのが現実的でしょう。
まとめ
生活ができる報酬を得ることができるわけでもありません。
しかしやりがいは何にも勝ることでしょう。愛犬を警察犬にするために、チャレンジしてみるのも面白いのではないでしょうか。
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警察犬は、警察の管轄内である場合は公務員となるため特別な報酬はありません。
属宅警察犬の場合は、地域によって異なりますが、ほとんどが時給制であり、報酬は時給3,000円程が相場です。