初心者におすすめの飼いやすい小鳥の種類ランキングTOP10をご紹介!
小さな体でキレイな歌声を披露してくれる小鳥は、あまり手間もかからず、飼いやすいペットとして人気です。
・かわいい小鳥を飼ってみたい
・飼いやすい鳥はどの種類?
そんなお悩みをもつ初心者の方向けに、ペットとして飼いやすい鳥たちをランキング形式で紹介します。
最終更新日2020.05.06
初心者でも飼いやすい小鳥
しかし、小鳥の種類ごとに性格や人になつきやすい具合、飼いやすさが異なるので、見た目だけで簡単に選んではいけません。初心者が小鳥を選ぶとき、大切な4つのポイントがあるんです。
ポイント① ペットとしてよく飼われているか
ペットショップではあまり見ないような珍しい種類を、初心者のうちから飼うのはおすすめしません。小鳥を診察してくれる動物病院は犬や猫と比べると少なく、珍しい小鳥であるほど診察を断られることも。
一方で、よく見る小鳥であれば、餌など発売されているペット用品も多く、専門で診てくれる獣医師も見つけやすいため、何かあったときも安心です。初めて鳥を飼うなら、ペットとしてよく飼われている鳥を選びましょう。
ポイント② 基本的な性格と相性が良いか
鳥にも種類によって、甘えたがりだったり、クールだったりと、さまざまな性格があります。たとえば、甘えん坊の小鳥は独占欲が強い場合が多いので、複数飼いには向いていない傾向があります。おとなしい性格の小鳥は、ストレスを感じやすいこともあります。
そのあたりを考慮して、相性が良いタイプをペットとして迎えましょう。
ポイント③ 価格が手ごろか
鳥を飼うなら、初心者のうちは手ごろな価格の小鳥をペットに選ぶことをおすすめします。
高価な小鳥はそれだけ希少価値が高く、飼育も難しいという場合が多いです。一方で、繁殖しやすくて体が丈夫な小鳥は、手ごろな価格で売られていることが多いもの。
安いほど良いといわけではありませんが、ある程度価格はチェックしておきましょう。
ポイント④ 病気に強いか
暑さに強い小鳥や、寒さに強い小鳥など、同じ店舗で売られている小鳥でも好む生活環境はそれぞれ異なります。小鳥は原産国によって保つべき飼育温度や体の丈夫さ、好む食べ物も違います。
鳥を飼うなら、比較的温度変化に強く、病気に強い種類を初心者のうちは選びましょう。
初心者が飼いやすい鳥を選ぶときの6つのチェックポイント
鳥を飼うなら、以下の項目も購入前にチェックしておく必要があります。
- ケージの底に静かにうずくまっている
- 目ヤ二がついている
- 痩せている
- 鼻水やくしゃみをしている
- 肛門付近が汚い
- 一部だけ羽が抜けている(ヒナ以外)
初心者向きの小鳥といっても簡単というわけではありません。どんな小鳥を選んでも、愛情をもって最後まで飼育してあげましょう。
ヒナの飼育は上級者向け
徹底した温度管理や1日3回以上の挿し餌、便や体重のチェックなど、親鳥代わりにあらゆることをしなければならないヒナの世話は、初心者向きではありません。
どうしても育てたいという場合は、事前に飼育方法をきちんと理解して、ゆっくり眠れるように静かな環境を整えておくことが必要不可欠です。とくに冬や夏に生まれたヒナは弱い子が生まれやすいので、比較的丈夫な体をもって生まれやすい秋や春口に購入するようにしましょう。この季節は温度があたたかいのでヒナの温度管理がしやすいですよ。
初心者におすすめの飼いやすい鳥の種類ランキングTOP10
鳥を飼うなら、あなたはどんな種類の子を選びますか?
ここからは、初めて鳥を飼うならおすすめしたい種類をランキング形式にて紹介します。
他のペットと比べてもスペースもそれほどいらず、費用もあまりかからず、犬よりも静かな飼いやすい小鳥は、ペットとしてとても人気です。