うさぎの性欲が強いって本当?その理由とは?
見た目も仕草も愛くるしいうさぎですが、非常に性欲が強いと噂になっていますね。今回はその噂の事実確認と具体的な性欲の強さ、性欲を抑えるために役立つ方法等をご紹介していくのでペットのうさぎのマウンティング行動の多さにお悩みの方は是非ご覧ください。
最終更新日2020.05.06
うさぎの性欲が強いって本当?
うさぎの性欲が強いのは本当です。
動物は一般的に子作りする繁殖期にのみ発情しますが、時期問わず発情期である生き物も存在します。それは私たち人間とうさぎだけ。うさぎを飼育されている方ならご存知かもしれませんが、相手を選ばず飼い主や同居する他のペットに発情することもあるほど強い性欲の持ち主なんです。
なぜうさぎの性欲は強いのか?
うさぎの性欲が強い理由として、天敵に狙われやすかった野生のうさぎが子孫を残していくためにはいつでも子供を作れる術が必要だったと考えられます。
しかし、人間にとってはその繁殖力の強さが災いとなったことも…。うさぎによって一体どんな問題が巻き起こったのでしょうか。
どのくらい繁殖力が強いのか
性欲と同じく妊娠率も高いうさぎ。交尾をしたメスは、ほとんどの場合そのまま妊娠します。
しかし、ここで驚きなのが妊娠中のメスでもさらに交尾して妊娠することが可能だということ。つまり、お腹に胎児が1匹いても、もう1匹身ごもることが出来てしまうんです。
出産が終わってからもすぐに発情して妊娠出来るというので、人間では考えられないような性欲の強さですよね。
繁殖力の強さが生んだ問題
昔、イギリスではうさぎが増えすぎて国内の自然が失われそうになったことがありました。
まず、事の発端となったのが16世紀のイギリスの貴族の間で流行していたキツネ狩り。その遊びのせいでキツネの頭数が減ると、今までキツネのエサとなっていたうさぎの繁殖への歯止めが効かなくなりました。
その結果、沢山の木の苗が食い散らかされ国内に新しい木が生えなくなってしまったといいます。国を挙げての社会問題となり、問題解決のために行われたのがうさぎ狩りでしたが、それでもなかなか減らないうさぎの数を最終的にはウイルスを使って減らしたそうです。
プレイボーイのロゴはうさぎの性欲から来ている?
蝶ネクタイを付けたうさぎの横顔がロゴであるアメリカ発祥のブランド、「プレイボーイ」。このようなデザインが起用されたのは、プレイボーイの創設者がうさぎの性欲の強さを「プレイボーイ」のようだと賞賛してブランドのロゴにしようと考えたことがきっかけだそうです。なかなかユニークな発想ですよね。
プレイボーイは英語表記なので分かりやすく日本語に直すと、”遊び人の男性、女性を次々虜にして誘惑する男性”といった意味に訳されます。他には”多趣味かつ多彩な男性”という訳され方もあるそうです。
性欲の強い男性の特徴とは?
うさぎがイメージを重ねられた”プレイボーイの”に該当する男性には6つの共通点があります。ここではそれらの特徴をまとめました。
①ボディタッチが多い人
女性に触れたがる人がとにかく多いです。普段その気が無くても酔っている時に性別問わず触ってくる人がいれば性欲が強い方かもしれません。
②薄毛なのにヒゲは濃い人
ヒゲや胸毛は男性ホルモンの分泌量によって濃さが決まりますが、髪の毛については女性ホルモンが影響するため、性欲の強い男性ほど薄くなる傾向にあります。