うさぎの数え方は1匹?1羽?その理由や英語での数え方をご紹介!
うさぎを数えるときにあなたはどんな単位を使いますか?1匹?それとも1羽?でしょうか。どちらもよく耳にする単位ですが、正しい数え方はどちらなのでしょうか。うさぎの正しい数え方とその由来について一緒に掘り下げてみましょう!
最終更新日2020.05.06
うさぎの正しい数え方を知ってますか?
うさぎの数え方の正しい単位とその由来について少し掘り下げてみましょう。
うさぎの数え方は1匹?1羽?
普段話している言葉では『1匹』が多く、クイズ番組などでは『1羽』と取り上げられているようです。
しかし鳥でないうさぎが何故『1羽』と呼ばれるのでしょうか。
理由と由来をもう少し調べてみましょう。
うさぎを1羽と数える理由と由来
また、うさぎの名前にも由来があると言われています。現在では『兎』という漢字の読み方は『うさぎ』ですね。
しかし昔は『兎』は『う』と読まれており、『さぎ』の部分に『鷺』を充てたという俗説がありす。この場合うさぎは『兎鷺』と表記されることになるので、鳥の種類として混同されていたというのもわかる気がしますね。
英語でのうさぎの数え方は?
英語でうさぎはなんという?
一般的に英語ではうさぎは『rabbit』ですね。rabbitはうさぎ全般を指しますが、特にペットのうさぎにはこの単語を使います。
野うさぎは『hare』といいます。野生のうさぎを指す場合はこちらの単語を使うようです。
『bunny』は子ウサギやうさぎちゃんといった愛称のような呼び方です。ペットのおとなのうさぎにも親しみを込めてbunnyを使うこともあるようです。
英語のうさぎの数え方
それでは『rabbit』『hare』『bunny』を使ったうさぎの数え方を学びましょう。
【1匹のうさぎ】a rabbit、a hare、a bunny
【2匹のうさぎ】two rabbits、two hares、two bunnies
となります。特別な数え方はないようです。
1匹の場合は冠詞を、2匹以上の場合は複数形を忘れないようにしてください。
1羽の由来としてうさぎを鳥として見立てていたのには驚きでした。今ではどちらも一般的に使われる数え方なので、使いやすい方を使ってみてください!
あなたはうさぎを数える時に1羽2羽、もしくは1匹2匹と数えますか?
どちらもよく聞きますが、どちらが正しいのでしょうか?