うさぎを放し飼いにする際の注意点とレイアウトをご紹介!【室内/屋外】

うさぎを放し飼いにする際の注意点とレイアウトをご紹介!【室内/屋外】

うさぎを放し飼いにしたいけれいろいろな不安があって、なかなかできないという方もいらっしゃると思います。そこで今回は、うさぎを放し飼いにするときの注意点をご紹介します。きちんと対策をすれば安全に放し飼いをすることが出来るんです。是非最後までご覧くださいね。

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ライター

rii24

ミニウサギの女の子1歳と暮らしている18歳。日々その可愛さに癒されています笑

記事の目次

  1. 1.【部屋・室内編】うさぎを放し飼いにする際の注意点・レイアウト
  2. 2.【庭・屋外編】うさぎを放し飼いにする際の注意点・レイアウト

うさぎを飼っている方の中には室内または屋外で放し飼いにしたいと考えている方もいるのではないでしょうか。

どの様に飼うべきなのか、一番注意すべきは安全面です。今回は放し飼いにするときの注意点やレイアウトを、室内放し飼い、屋外放し飼い別にご紹介します。

【部屋・室内編】うさぎを放し飼いにする際の注意点・レイアウト

部屋・室内放し飼いの注意点

Photo bystrengthinnumbers

この飼い方は注意するべきことがたくさんあります。うさぎの安全のためによく理解してきちんと対策しておきましょう。

室内で放し飼いする場合は安全面には特に気を付けなければなりません。特に注意すべきはコード類です。

うさぎは何でもかじる習性があるためコードでもなんでもかじってしまいます。通電している状態でかじってしまったら、コードが切れてしまう可能性があるほか、うさぎに感電してしまう危険があります。

うさぎがコードをかじってしまう対策としては、コードカバーを付けるのをおすすめします。コードカバーは比較的安価で買うことが出来るため是非用意しておきたいものです。

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コードのほかにも、ティッシュペーパーや新聞紙、ほこりやごみが落ちていないかを注意しなければなりません。これらもうさぎは平気で食べてしまいます。放し飼いをする場合は常に部屋を清潔に保っておく必要があることをよく理解しておきましょう。

うさぎは骨が弱い生き物なので転倒してしまったり家具などにぶつかってしまうと骨が折れてしまう可能性があります。うさぎにとって危険なものは排除しておかなければなりません。

また、部屋・室内で飼う場合、ケージの中以上にしつけが重要になります。一番問題なのはトイレです。何回もケージから出しているうちに決まった場所にトイレをするようにはなりますが、それまではいろんなところにおしっこをします。ビニールシートを敷いておくなどの対策をしましょう。

部屋・室内飼いのレイアウト

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先ほどお伝えした注意点を踏まえたお部屋のレイアウトをご紹介します。

まず部屋が滑りやすいフローリングなどの場合は、うさぎが転倒してしまわないようにカーペットなどを敷きましょう。

万が一、うさぎがおしっこをかけてしまってもいいように洗えるものを選んでおくのをおすすめします。うさぎがぶつかってしまう可能性のあるものは、どけておくことも大切です。どうしても難しい場合はサークルで仕切るのをおすすめします。安全な場所だけに限定してサークルを設置しておくことで安心して放し飼いが出来ます。

【庭・屋外編】うさぎを放し飼いにする際の注意点・レイアウト

庭・屋外放し飼いの注意点

Photo byMikesPhotos

この飼い方で一番注意すべきは外敵です。しっかりと対策しておきましょう。

庭や屋外で放し飼いをする場合の一番の注意点は外敵です。うさぎは自然界ではとても弱い生き物で、捕食される側の動物であることをよく理解しておきましょう。具体的にはカラスや猫などに注意が必要です。

外敵から守るためや、逃げ出してしまわないように柵を設置するというのもいいのですがうさぎはとても跳躍力の高い生き物なので低い柵では簡単に飛び越えてしまいます。柵を用意する場合は思っている以上に高い柵を用意する必要があります。

ほかにも、気温や天候などにも気を付けなければなりません。冬や夏などに放し飼いにするのは避けた方がいいでしょう。

また、庭や屋外での放し飼いとなると飼い主との距離ができるため、うさぎの体調の変化に気づきづらくなります。うさぎの体調に変化がないか様子を確認する習慣をつけましょう。

庭・屋外放し飼いのレイアウト

Photo bycastleguard

先ほどお伝えした注意点を踏まえた庭・屋外放し飼いのレイアウトをご紹介します。

屋外で放し飼いをする場合は外敵から身を守るための高い柵などを用意しましょう。低いものは飛び越えてしまう可能性があるのでだめです。高い柵でも土を掘って下から逃げ出してしまう可能性もあるので、あらゆる逃げ道をふさいでおきましょう。

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