うさぎの爪切りはいつからやるべき?頻度は?切り方のコツとともにご紹介!
うさぎを飼っている方で大変なのが爪切りですよね。初めての方はいつから始めたらいいのか、うさぎが暴れてしまって爪切りが出来ないと嘆いているかたも少なくないと思います。そんな方のために今回は、うさぎの爪切りの頻度やコツ、おすすめのアイテムなどをご紹介します。
最終更新日2020.05.06
うさぎを飼っている方で大変なのが爪切り。
「爪切りはいつからやればいいのかわからない...」という方や、「爪を切ろうとすると暴れてできない」という方も少なくないのではないでしょうか。そこで今回はうさぎの爪切りについて、切り方や爪切りの頻度、自分で爪を切る以外の方法もご紹介していきます。
うさぎの爪切りはいつからやるべき?また頻度は?
うさぎの爪切りを始める時期
その子の飼育環境や運動量によって変わってきますが、大体生後3か月くらいから切り始めるのが普通です。
家に来たばかりでまだ慣れていない場合はストレスが溜まってしまう可能性もあるので、ある程度家に慣れてから爪切りをするのをおすすめします。
うさぎの爪切りの頻度
こちらもその子の飼育環境や運動量によって若干異なるのですが、大体1か月~2か月に1回を目安に爪切りをするといいでしょう。運動量が多い子や、ケージの足場がすのこの場合は動くほど爪が削れるので爪が伸びにくいため2か月程度でOKです。
逆に運動量が少ない子は爪が伸びやすいので、1か月に1回は爪切りを行わなければならないかもしれません。
また、毛からはみ出してしまうほど爪が伸びてきたり、歩くときに爪の音(カチカチ)が聞こえてきたら爪を切ってあげるタイミングの目安になります。
うさぎが暴れて爪切りできない・・切り方のコツは?
うさぎの目を隠す
うさぎが暴れるときは目を隠してしまうとおとなしくなることがあります。タオルをかぶせるなどしてうさぎの視界を遮りましょう。
タオルで体全体を覆う
目を隠しても暴れる子はタオルで体全体を覆って足だけを出すようにします。これは実際に病院でも獣医さんがうさぎを抱っこするときにされている方法なので効果はありますよ。この時のポイントは目もしっかり隠してあげること。タオルをきつく巻きすぎてしまうとうさぎが苦しくなってしまうのでちょうどいい巻き具合で調整しましょう。
仰向けにする
うさぎは仰向けにされると抵抗しづらくなりおとなしくなります。この時もうさぎの目は隠しましょう。
脱出されてしまうとそれを覚えて逃げられてしまうので、普段から少しずつでも仰向けに慣れさせておくことも大事です。
うさぎの爪切りは低い場所で
爪切りをしているときに暴れて逃げ出してしまう可能性も大いに考えられます。飼い主さんが立ったまま高い位置で爪切りをしていると、うさぎが暴れた時に高い場所からうさぎが落下してけがをしてしまうので、爪切りをするときは必ず低い場所で行いましょう。
最初のうちは二人がかりで行う
うさぎが爪切りに慣れるまでは二人がかりで行うといいでしょう。一人はうさぎを抑えて、もう一人がうさぎの爪を切ります。慣れていないうちから一人でやるとうさぎが暴れてうさぎもそうですが自分がけがをしてしまう可能性もあるので、なるべく二人がかりで行うことをおすすめします。
うさぎの爪切りをしたいけどいつから始めるべきなのでしょうか。また爪を切る頻度もご紹介します。