ライオンラビットの飼い方は?ライオンラビットの特徴や性格・値段を紹介!

ライオンラビットの飼い方は?ライオンラビットの特徴や性格・値段を紹介!

もふもふのうさぎちゃん、ライオンラビット!ライオンウサギ、ライオンドワーフなどと色々な名前で呼ばれています。ペットとして大人気のライオンラビットはどんな種類のうさぎなのでしょうか?特徴や性格、飼い方まで、ライオンラビットの世界をご紹介します。

にし
ライター

にし

幼少期からとにかく動物が大好きでたまらない。 特にゴールデンレトリーバーと琉金には目がない。 最近はオオハシとイグアナを飼ってみたいと密かに願っている。

記事の目次

  1. 1.ライオンラビットってどんなうさぎ?
  2. 2.ライオンラビットの値段と寿命は?
  3. 3.ライオンラビットの飼い方
  4. 4.ライオンラビットを飼育するときの注意点は?

ライオンラビットってどんなうさぎ?

ライオンラビットって知っていますか?

ライオンヘッドラビット、ライオンウサギ、ライオンドワーフとも呼ばれています。

ライオンウサギ、ライオンドワーフとなんだか勇ましいネーミングですが、実際のお顔は超もふもふなかわいらしいうさぎちゃんです。

とにかくふわふわの愛らしい姿はうさぎの種類の中でもとても人気があります。今回はそんなライオンラビットの特徴、性格、飼い方などをまとめました!

特徴

飾り毛

ライオンラビットで一番特徴的なのはそのもふもふの飾り毛です。飾り毛はまるでライオンのたてがみのようにも見えます。

長く柔らかい飾り毛以外の体毛は個体差があり、全身長毛の子もいれば比較的短い毛の子もいます。飾り毛のボリュームによって一見身体の大きさがわかりにくいですが、一般的なうさぎの中では小型種です。

大きさ

体長は大体25cm~30cmで体重は1kg~3kgです。

抱っこした時に、見た目の大きさよりもずっと軽い体重に驚くかもしれませんね。

ライオンラビットは新しい品種のため、まだ被毛や体重、身体の大きさが品種として不安定なため、かなり個体差が大きいといえます。

ぜひ自分のお気に入りの子を選びましょう!

性格

ライオンラビットはおとなしく穏やかな性格の品種です。名前を覚えたり、人になれることも多いです。
名前を呼ぶと側に寄ってきたり、コミュニケーションも取りやすいです。

個体差はありますが、ネザーランドドワーフやロップイヤーのように飼い主とのスキンシップも得意です。

ライオンラビットの値段と寿命は?

値段

平均価格は2万~3万円程度です。

ペット用のうさぎとしては他の品種と比べても平均的な値段です。
小動物のペットとしては、ハリネズミ、フクロモモンガ、フェレットなどと同じ価格帯といえます。

また飼育にはケージやトイレ、エサ箱、ウォーターボトルなどを揃えるための初期費用が別途かかります。
ケージの大きさはうさぎの種類や個体差がありますので迷ったらペットショップなどで相談してみましょう。

寿命

ライオンラビットの平均寿命は5〜10年です。

ペット用のうさぎとしては他の品種と比べても平均的な寿命です。飼育環境や個体によっては10年以上生きることもあります。

他の小動物ペットの中では、フェレットやデグー、フクロモモンガと同じ程度の寿命です。もちろん個体差もありますが、飼育環境によっても寿命は前後しますので、正しい飼育知識を身につけることが大切です。

出来るだけ長生きしてもらえるよう、健康状態のチェックを怠らないようにしましょう。

ライオンラビットの飼い方

エサ

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ライオンラビットを飼育するときの注意点は?

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