ライオンラビットの飼い方は?ライオンラビットの特徴や性格・値段を紹介!
もふもふのうさぎちゃん、ライオンラビット!ライオンウサギ、ライオンドワーフなどと色々な名前で呼ばれています。ペットとして大人気のライオンラビットはどんな種類のうさぎなのでしょうか?特徴や性格、飼い方まで、ライオンラビットの世界をご紹介します。
最終更新日2020.05.06
基本の餌は牧草とペレットです。
ライオンラビットは毛のボリュームの影響で見た目より小型なうさぎですので、栄養価の高いペレットは与えすぎに注意してください。与えすぎると肥満や病気にかかることがあります。うさぎが健康を保つためにも牧草とペレットを併用することが望ましいです。
また牧草を食べることは歯の伸びすぎを抑えます。歯が伸びすぎると食欲が落ち、消化器官の働きも低下し、病気にかかりやすくなります。予防するためにも必ず牧草は与えましょう。
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ブラッシング
最低でも週に2~3回のブラッシングが必須です。
ライオンラビットに限らず、毛玉を飲み込んでしまうことから毛球症にかかることがあります。重症化すると死に至る可能性もありますので、注意しましょう。毛球症を防ぐためにもブラッシングは適宜行ってください。ブラッシングはペットの健康状態の確認にもなります。コミュニケーションのひとつとして楽しんで行いましょう。
ライオンラビットを飼育するときの注意点は?
室温に注意!
季節によって適温は変わりますが
- 夏の適温は24度~26度
- 冬の適温は20度~24度
一年を通してエアコンで室温を一定に保つことをおすすめします。
真夏の注意点
うさぎは汗をかかないので暑さに特に弱いです。長毛種は自身の被毛で保温されてしまうため、特に注意が必要です。
夏場はお腹の毛をトリミングするなども効果的です。
保冷材も有効的ですが、保冷効果は長時間は持たないので注意しましょう。夏場の長時間のお留守番は出来るだけ避け、基本的にエアコンはつけっぱなしにしましょう。
真冬の注意点
冬の特に冷え込む時間帯や地域はペット用のヒーターなどを使用することもおすすめです。ペット用ヒーターを使用する場合は、ケージの半分程度だけを暖めるようにしましょう。
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全面を暖めてしまうと、気温が暑くなり過ぎた際にうさぎが逃げる場所がなくなってしまうためです。
暖め過ぎは熱中症を引き起こす可能性があり、大変危険なので注意しましょう。
見た目の大きさよりも軽い体重と小さな身体、顔周りの飾り毛と体毛との長さのギャップ、そんなところも愛らしい魅力です。
ふわふわな飾り毛を揺らして駆け寄ってくる姿に魅了されてしまいますね。うさぎちゃんをペットとして検討している方は、是非ライオンラビットも候補にどうぞ!
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いかがでしたでしょうか?
ライオンウサギ、ライオンドワーフと色々な呼び名で愛されているライオンラビット。