猫を飼うのにいくらかかる?初期費用・維持費の見積もりを紹介!
猫を飼いたい時、準備するものや必要なお金、維持費はどれくらいなのかは知っておきたいですよね。猫の餌やトイレなどの毎日に必要なお金から、避妊去勢やワクチンなどの医療費など、一生にかかる猫の飼育に必要な飼育費用や維持費を、わかりやすく解説していきます。
最終更新日2020.05.06
爪とぎで傷ついた壁を修理する場合
愛猫が持ち家の壁を傷つけてしまった場合でも、借りていたアパートの壁を傷つけてしまっても、どちらにしろ修繕費はかかってしまいます。
アパートの場合、敷金で間に合わなかった場合は自己負担となるでしょう。私自身も経験がありますが、だいたい50,000円〜100,000円くらいは見ておいた方が無難かもしれません。
猫の爪とぎ対策はしておきましょう。詳しくは下記の記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
脱走した猫が、帰ってきた時にかかるお金
室内飼いの猫が脱走した場合、帰ってきたらまずは動物病院に行って異変がないか受診することをおすすめします。ノミやダニを引っ付けて帰ってくることもあるので、ノミやダニなどの寄生虫を駆除する必要もあるでしょう。
その時に怪我や病気がみつかれば、その費用もかかってしまいます。
愛猫が他人や人の物を傷つけてしまった場合
愛猫が、他人を傷つけてしまったり、人の物を傷つけてしまった場合も、思わぬ出費になる可能性もあるでしょう。
この場合は、飼い主さんがかけている保険での対応や、双方の話し合い、もしくは公の機関を利用しての解決になるかと想定されます。
飼い主さんは、そうならないように万全の対策をしていく必要が充分にあるでしょう。
まとめ
猫を飼うとなると、様々な面で経費がかかることがわかりますね。家族の一員として迎えた大切な愛猫が、最後まで健康で長生きするためには、お金をかけるところはしっかりとかける必要があるかもしれません。
しかし、コストを抑えられるところは工夫して、本当に必要なところにしっかりとお金をかけてあげることができたら最高ではないでしょうか。
猫のために働いているようなもんだと、いろいろな愛猫家から声を聞きますが、それもある意味幸せなことだとも言えそうですね。
猫にとって、飼い主さんは保護者です。人間の子供と違って、一生自立することなく、飼い主さんに保護されていく運命。最後まで愛情を持って、一緒に生きていきたいですね。