フェレンゲルシュターデン現象とは?なぜ猫は何もないところの一点を見つめるのか?
「フェレンゲルシュターデン現象」というワードを耳にしたことはありますか?猫が意味もなく1点をじっと見つめる様子、これを「フェレンゲルシュターデン現象」を呼びます。しかし実は、フィクションとの噂も…?その気になる真相をチェックしましょう!
最終更新日2020.05.06
フェレンゲルシュターデン現象の理由④【ストレスを感じている証拠】
猫はストレスを感じると同じ仕草や行動を繰り返す習性があります。例えば過剰なグルーミングや空あくび、下痢・便秘などもその類です。
それと同じ、ジーっと見つめる仕草があまりに多いと感じる場合は、ストレスを疑っても良いかもしれません。もちろん必ずではありませんので、あまり神経質になりすぎず、少し気に掛ける程度で良いでしょう。
「環境の変化」「新しい猫が加入」「外で工事が始まった」など、何か理由が思い当たるのであれば要注意。飼い主は、猫のストレスを和らげるよう心がけましょう。
まとめ
猫の行動はまだまだ解明されないものも多く、それは病気も同じ、これから徐々にわかっていくのでしょう。
「フェレンゲルシュターデン現象」というネーミングやその由来の”噂”については、驚かされました…。
ある1点を猫が凝視する行動に関しては、いくつかの理由や原因が考えられます。その中でも1番注意したいのは、ストレスです。猫は人間のように話すことができません。些細な変化、気になる行動などを見つけたら、ぜひじっくりと観察してあげて下さいね。
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