白くてかわいいサモエドってどんな犬?寿命や飼い方・価格をご紹介!

白くてかわいいサモエドってどんな犬?寿命や飼い方・価格をご紹介!

サモエドと言えば白くて大きな犬!というイメージがあります。国内で飼育されている頭数は他の犬種よりもかなり少ないサモエド。ある意味希少価値の高いサモエドについての情報を集めてみました。サモエドってどんな犬?という疑問にお応えいたします。

hoshino
ライター

hoshino

小型犬と家族同様に暮らして10年が経ちます。現在0歳から5歳までの小型犬を大切に育てています。毎日が発見と学びの連続です。

記事の目次

  1. 1.サモエドってどんな犬?
  2. 2.サモエドの寿命
  3. 3.サモエドの価格・値段
  4. 4.サモエドの飼い方

サモエドってどんな犬?

サモエドは歴史のある犬種です。

スピッツにも似ている犬種として昔から知られていました。

実際には、シベリアもしくはロシア北部に生息していた犬でした。今ではサモエドとして知られていますが、シベリアスピッツという別名もあったほどです。

ロシアの景色を思わせる白い被毛は美しく眩いばかりです。当時はシベリアやロシアの遊牧民(サモエド族)と行動を共にしていました。そもそも、サモエドというのは、遊牧民の名前なのです。そこから名付けられたという由来が知られています。

サモエドは使役犬だった

極寒の土地でも、サモエド族のためにサモエドの扱うトナカイを警護し狼などの野獣から守り抜くという役割を果たしていました。徐々にサモエドは、他の国でも繁殖されるようになり1911年ごろには、南極隊と同行しました。イギリスに渡ったサモエドは繁殖が繰り返されるうちに、今の姿かたちに収まり、1912年にイギリスで正式な犬種としての登録がなされました。
 

日本国内ではさらに改良を

サモエドは大きな体と豊かな被毛がトレードマークの犬です。それでも日本国内ではその大きさのままでは受け入れられる住宅が少ないことが苦慮されるようになりました、徐々にジャーマンスピッツとの交配を経て家庭でも飼育できる大きさに定着するようになりました。

大きさ

サモエドの大きさは次の通りです。

  • 雄のサモエド 体高 55センチ~62センチ
  • 牝のサモエド 体高  50センチ~57センチ
雄の方が一回り大きいという印象です。体重は
  • 雄 25キロ~35キロ
  • 牝 18キロ~25キロ
です。共通する体型についてはスピッツを大型犬にしたような形です。体高に比べて体の方が長いのが特徴的です。大型犬に区分されていますが、その中でもまだ中型犬並みの大きさです。被毛がとてもゴージャスでボリュームがある分、大きく見えるという点も特徴です。

画像

性格は甘えん坊?

大型犬のサモエドの性格はどんなふうに想像されますか?サモエドはその、ふんわりとした被毛や優しい顔つきから温和で優しいというイメージがあります。確かに性格的にはとても柔和な性格をしています。

そして極寒の地で訓練を積んだという歴史背景から忍耐強さもあります。なによりも犬としての協調性を持ち合わせています。家庭犬としても、家族とすぐに馴染んで穏やかに過ごせる犬種です。

飼い主に従順で寂しがり屋?

かつてはご主人様と狩猟に出かけ荷物を運ぶ使役をこなしていた犬です。だからこそ、飼い主には従順であることは確かなことです。やがて時を経て、今では家族を喜ばせることに生きがいを感じる犬になりました。家族と共に過ごすことを好んで過ごします。

その反面、飼い主と過ごす時間が少ない時には寂しいという気持ちを露わにします。大型犬らしからぬ、寂しさから感じるストレスで体調を崩すこともあるほどです。できるだけ飼い主も時間のやりくりをして、サモエドと過ごせる時間を多く取れるように努力をしてあげましょう。大型犬でこんなにチャーミングな性格をしている犬は珍しいほどです。

雄と雌では性格は違う??

サモエドは大人になってからも、やんちゃで遊び好きの犬種です。だからこそあまり年齢を感じさせないという特徴を兼ね備えています。では、雄と雌では性格の違いはあるのでしょうか?やはり、雄の方が甘えん坊で飼い主さんに対しての依存心も強めという傾向があります。そのうえ、縄張り意識も強めなので、去勢をしていない場合にはマーキングをしつこく行う場合もあります。根気よくしつけをするか去勢を考えるかのどちらかを飼い主は強いられるのは仕方のないことです。

牝のサモエドとても物静かで従順です。訓練も素直に受けます。それでも、発情時には気性が荒くなってしまう場合があります。これは牝犬である以上、仕方のないことですので飼い主はきちんと心得ておく必要があります。

のイメージ
サモエドの性格丸わかり!頑固?オス・メスで異なる?
真っ白な毛並みが特徴のサモエドをご存知ですか?サモエドはロシアが原産の中型犬です。ぬいぐるみのような被毛と愛らしい顔立ちはとても人気です!そんなサモエドは多頭飼いや番犬などに向いている性格なのでしょうか?今回はサモエドの性格をご紹介します。

サモエドの寿命

一般的に大型犬は、小型犬に比べると短命です。

その理由としては、体が大きい分、体にかかる負担も大きいからです。サモエドの寿命も残念ながらそれに準じる形です。平均的には10年から13年と間がサモエドの寿命です。

サモエドのような犬種(大型犬)の命を奪う病気の一つとして覚えておいていただきたいのが「胃捻転」による突然死です。胸が深い犬には胃捻転になりやすいという傾向があります。食事をゆっくりと食べさせた後は、瞬く運動をさせないなど、飼い主が注意をすることで防げる場合がほとんどです。

股関節形成不全にも注意をする

サモエドのように体重が25キロから30キロ程度の犬には股関節や関節に過剰な負荷がかかりやすい状態になっています。サモエドに多いのは、股関節形成不全という病気です。発育過程で発症することがほとんどです。

生後6か月の時期から歩様に異常が感じられて、座り方がおかしい、歩くときに腰が揺れる、などの飼い主の気づきで病気が発覚します。

サモエドの寿命を短くしてしまうきっかけにもなりますので、早めに異常を見つけてあげられるように飼い主は日々チェックを欠かさないようにしてください。

サモエドの価格・値段

サモエドをお迎えしようと考えたときに、まずはペットショップを考える方がほとんどではないでしょうか?ただサモエドの子犬が常に常駐するとは限りません。特別に取り寄せてもらう場合の手数料などを考えると、ブリーダーからの譲渡の方が現実的です。日本国内でもサモエドを専門に扱うブリーダーが存在します。

その場合には30万円程度の予算で譲渡してもらえる場合はほとんどです。

サモエドの飼い方

サモエドは飼い主の傍で過ごすことを至福に感じています。そしてあの「サモエドスマイル」を繰り広げてくれるのです。だからこそ、飼育環境は室内であることは求められます。愛情をたっぷりと注ぐことで、従順で攻撃性のない大人しいサモエドに成長します。留守番が多い環境には向いていません。

暑さに弱いことを知る

全身を覆う被毛が厚みを持っていることは特徴でもあります。つまり夏の暑さには耐えきれないという場合もあります。室内で空調が整った部屋で過ごさせることが一番適切です。温度管理を飼い主が常にできることも必要なのです。

日々運動が不可欠

シベリアやロシアの雪野原を走り回っていたという歴史背景を考えてください。強靭な体力があるサモエドにとって、日々の散歩は日課です。1時間以上の散歩は必ず行える環境で暮らしてください。走り回れる大型犬専用のドッグランなどに連れて行くのも一つの方法でしょう。

飼い主の共に過ごし、共に暮らせることで持って生まれた穏やかな資質に磨きがかかります。サモエドは甘えん坊で飼い主の傍にいるのが幸せ。それを一番に考えた飼育環境を整えてあげましょう。サモエドスマイルを見るたびに飼い主も幸せを同じように感じるはずです。

関連記事

Article Ranking