チワワの平均・標準体重をご紹介！【成犬/赤ちゃん】

チワワは世界最小と言われている純血種の犬です。誕生時は100gほどしかないそうです。
チワワはこの月齢から１歳～２歳の時が一番活発に遊ぶときです。このときの平均体重は２㎏くらい。体の大きい子は３㎏ぐらいになり事もあるそうです。

チワワにとって標準体重を維持することは、足腰の負担や心臓への負担を軽くすることになります。バランスのよい食事と適度な運動を続けることで理想的な体重を保つようにしましょう。

チワワは小さいと特にかわいく見えます。ですが、小さすぎると虚弱になる傾向があります。

１ヶ月から１２ヶ月（１歳）までの平均体重をご紹介します。

チワワは６ヶ月くらいから活発に動くようになります。この後も体重は増えますが、身体の大きさは６ヶ月～８ヶ月前後で決まって来るようです。しつけもこの時期におこなうためおやつを与えるようになります。おやつの与えすぎによって肥満になってしまうため、体重管理をしっかりおこなっておやつを与えるようにしましょう。

子犬期は成犬時の標準体重の８０%くらいに成長するまでは、成長期用の総合栄養食を与えます。この時期を過ぎても成長期用のフードを与えていると肥満になるので注意しましょう。

チワワは骨格によって適切な体重も変わってきます。愛犬の肥満度はBCS(ボディコンディションスコア）を参考にします。

BCSとは愛犬の見た目や触った感覚で肥満度を診断するものです。BCSでは、BCS1(痩せ）BCS2（やや痩せ）BCS3（理想）BCS4（やや肥満）BCS5（肥満）のどれに当てはまるか診断します。もちろんBCS3を目指すのが理想です。

BCSについて詳しい記事がありますので、参考になさってみてください。

ただ、体重が増えすぎて肥満になると運動が思うように出来なくなり、チワワにストレスがたまってしまいます。そして病気にもなりやすくなります。

目安として1歳の頃の体重を保てるといいようですね。

チワワは食べるのが大好きです。1日のドッグフードの量を守り、おやつは必要以上に与えないようにしましょう。
摂取カロリーを飼い主の方がきちんと把握しておきましょう。

1回の食事量を減らして、回数を増やすのがこつです。かわいいペットのチワワのために、飼い主の方が注意してあげましょう。

チワワの関節に負担のかからない土の上で運動させます。

筋肉を維持するため、ドッグランで走らせたり、水遊びをさせたりすると良いでしょう。室内ではマットの上で動いたり、ボールやロープを使ってよく遊ばせ動く時間を増やしましょう。

運動で無理はいけませんが、飼い主の方も楽しみながら無理ない範囲で、チワワと一緒に運動できると良いですね。