ベンガル猫はどんな猫?値段や性格・寿命など特徴をご紹介!

ベンガル猫はどんな猫?値段や性格・寿命など特徴をご紹介!

サバンナに住む小さなヒョウのと見間違えるような美しいボディーを持つ猫をベンガル猫と言います。今回、ベンガル猫についての上等を集めてみました。ベンガル猫を飼育するときに、何か特別な配慮は必要?実際には飼いやすい?いろんな角度からベンガル猫の知識を高めてみてください。

hoshino
ライター

hoshino

小型犬と家族同様に暮らして10年が経ちます。現在0歳から5歳までの小型犬を大切に育てています。毎日が発見と学びの連続です。

記事の目次

  1. 1.ベンガル猫はどんな猫?
  2. 2.ベンガル猫の性格
  3. 3.ベンガル猫の値段
  4. 4.ベンガル猫の特徴
  5. 5.ベンガル猫の飼いやすさ

ベンガル猫の特徴

ベンガル猫にはいくつかの特徴があります。そのどれを見ても、ベンガル猫の奥深い可愛らしさや野性味を感じさせるのです。

大きさ

ベンガル猫の大きさの目安は以下の通りです。子猫の時期と比べるとずいぶんと大きく成長することがわかります。

  • 体長(子猫時期)20センチ
  • 体長・・55センチ~80センチ(成猫)
  • 子猫の体重・・1キロ~1.5キロ
  • 雄猫の体重・・4.5キロ~7.5キロ
  • 雌猫の体重・・3キロ~6キロ
一般的な猫よりも骨格も大きく一回りビッグサイズという印象を受けます。何と言っても筋肉質な体つきをしていますので、マッチョな猫という雰囲気で精悍な雰囲気すら漂います。

被毛のカラーは?

ベンガル猫には公認された3種類の被毛カラーがあります。ほとんどのベンガル猫がブラウンを基調にした毛色をしています。

  • 茶色を基本としたボディーに柄模様が入っています。これを「ブラウン」と呼びます。一番覆い毛色でう。
  • 「スノー」は体の色が白色ベースです。まるでユキヒョウのような柄が入っています
  • 「シルバー」は被毛が銀色系の色味が入っています。そこに柄は黒系になります
そのほかにも、ブラウン系の毛色に斑点がはいる柄のベンガル猫もいます。この柄を「スポテッド柄」と呼びます。斑点が2色以上のカラーが混ざる場合には、「ロゼット柄」と言います。そのほかに様々なカラーが混ざった色味の「マーブル系」も公式では認められています。

ベンガル猫の毛色や柄について詳細を知りたい方はぜひ下記の記事を見てみましょう。

ベンガル猫の毛色・柄の種類と相場の値段についてご紹介!のイメージ
ベンガル猫の毛色・柄の種類と相場の値段についてご紹介!
ヒョウのような美しい斑紋、筋肉質で流線形の体を持つ猫、ベンガル猫をご存知でしょうか?ヤマネコを祖先に持つ野性味あふれる見た目のベンガル猫ですが実は数種類の色柄があります。そのベンガル猫の毛色・柄の種類と価格の相場についてご紹介したいと思います。

寿命

ベンガル猫の寿命は何年くらいなのでしょうか。実際に猫を飼育している人の一番の気がかりなことです。ベンガル猫には、かかりやすい病気というものが見当たりません。

逆に生活の中で注意をしておきたいのは、膀胱炎やストレスによる脱毛です。他の猫よりも敏感な傾向があることを、飼い主が知っておくことで管理も違ってくるものです。もちろん持病があると寿命が短くなってしまう傾向がありますがベンガル猫の場合には、おおよそ14年程度の寿命が平均的です。中には16年以上も長生きするベンガル猫もいるようです。

ベンガル猫の飼いやすさ

ベンガル猫を飼育する前に、飼い主として覚えておいてほしいことがあります。ベンガル猫は他の猫に比べて野性のなごりが強いということです。ちらりと見せる行動が、本当に野性的!と驚かされる場合もあるのです。だからこそ、少し広い運動スペースを確保してあげることが理想的です。

比較的、物事には敏感に反応します。一旦、何か気になることがあれば、ずっとそわそわといつまでも落ち着かない神経質な部分も持ち合わせます。だからこそ、適度なスキンシップが必ず必要になってくるのです。そして飼い主としては、最初からワイルド味のある猫であると捉えておくと、それほど戸惑わないはずです。

遊びの上手

遊び好きな性格をしています。飼い主が相手をすると、延々と遊ぶほどに陽気な気性をしています。頭脳も明晰でなんでもすぐに覚えます。おもちゃも上手に使いこなしますので、一緒に暮らしていると毎日が発見の連続です。飼い主の気持ちを明るくしてくれるアクティブな性質と穏やかな一面を持ち合わせる猫として、飼いやすさが挙げられます。

関連記事

Article Ranking