猫の名前どうする?人気の猫の名前ランキング!和風・海外で人気の名前は?

猫の名前どうする?人気の猫の名前ランキング!和風・海外で人気の名前は?

猫ちゃんを迎えるにあたって、名前付けは最も大きな楽しみのひとつです。人間の赤ちゃんと違い、出生から名付けまでの時間制限がないため、無限に悩むことができてしまいます。この記事では、世界中の猫ちゃんの人気の名前を、最新のランキング形式でお届けします!

わたみゆ
ライター

わたみゆ

三毛マンチカンと一緒にのんびり暮らしています。 猫のありあまる魅力をお伝えしていきます。

記事の目次

  1. 1.猫の名前の命名で考えるべきポイントは?
  2. 2.猫につけたい和風の名前一覧
  3. 3.【2018年度】猫の名前の人気ランキング
  4. 4.海外の猫の名前で人気なのは?英語で多い猫の名前
  5. 5.まとめ
PCと猫

ここからは、実際にどんな名前が人気を博しているのか?

最新の猫の名前人気ランキングを発表していきます。これから飼うにあたって頭を悩ませている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

最新名付けランキング!総合部門編

【2018年★猫の名付けランキング★】総合部門

★第10位:ハル(昨年圏外)

★第9位:リン(昨年5位)

★第8位:キナコ(昨年7位)

★第7位:マル(昨年圏外)

★第6位:マロン(昨年6位)

★第5位:ムギ(昨年圏外)

★第4位:ココ(昨年4位)

いかがでしょう?
既に猫を飼っている方は、貴方の愛猫の名前はランクインしていましたか?
ここからは栄えあるベスト3の発表です。

☆第3位:モモ(昨年3位)

☆第2位:ソラ(昨年1位)

☆第1位:レオ(昨年2位)

「レオ」ちゃんと「ソラ」ちゃんが順位入れ替わる形になりました。
全体的に、2文字から3文字の呼びやすく覚えやすい名前に人気が集まるようです。

個人的には5位に新たにランクイン「ムギ」ちゃんが、いかにも日本的で可愛らしく、気に入っています!

最新名付けランキング!男の子部門編

【2018年★猫の名付けランキング★】男の子部門

★第10位:ハル(昨年9位)

★第9位:フク(昨年8位)

★第8位:ムギ(昨年圏外)

★第6位:マル(昨年7位)

★同一6位:マロン(昨年5位)

★第5位:レオン(昨年4位)

★第4位:コタロウ(昨年6位)

総合と比べると、当たり前ですがレオン君やコタロウ君など、和風で男らしいお名前の子が強いですね。
それでは、ここからはベスト3の発表です。

☆第3位:コテツ(昨年3位)

☆第2位:ソラ(昨年2位)

☆第1位:レオ(昨年1位)

「コテツ」「レオ」「レオン」など、同じ猫系である虎や百獣の王ライオンを思わせるネーミングが強いですね。
その中でも「ソラ」は性別問わず、高い順位をずっと守っています。

最新名付けランキング!女の子部門

【2018年★猫の名付けランキング★】女の子部門

★第10位:ムギ(昨年圏外)

★第9位:ヒメ(昨年圏外)

★第8位:ルナ(昨年8位)

★第6位:メイ(昨年6位)

★同一6位:キナコ(昨年8位)

★第5位:リン(昨年3位)

★第4位:サクラ(昨年4位)

男の子部門では登場しなかった「リン」ちゃんが真ん中に来ています。
女の子の名前のイメージが強いのでしょうか。

☆第3位:ハナ(昨年4位)

☆第2位:ココ(昨年3位)

☆第1位:モモ(昨年1位)

総合、男の子部門ともに上位をキープしていた「ソラ」ちゃんが、ランクインならず。
「モモ」ちゃんは昨年と同様堂々の一位でした。
「サクラ」「モモ」は春のピンクなイメージが強く、一方「ソラ」は青い空のイメージがあります。

女の子といえばピンク、男の子といえば青、という習慣が猫名付け界にも根強く息づいているのですね。

参考記事:
https://www.anicom-sompo.co.jp/special/name_cat/

海外の猫の名前で人気なのは?英語で多い猫の名前

おじさんと猫

猫はワールドワイドに世界中で飼われています。
外国の猫ちゃんはどんな名前をもらっているのでしょうか?

和風もいいけど、やっぱり本場の言葉で呼ばれたい。

昨今の日本ブームで、外国の猫ちゃんにも和風な名前がつけられる事があります。

余談ですが、こんな話がありました。柴犬が外国でブームになった頃のお話です。彼らは自らの愛犬に「スシ」「テンプラ」「サシミ」といった和食の名前をつけて可愛がっている、というのです。ちょうど私たち日本人が愛犬や愛猫に「ショコラ」や「タルト」「スフレ」等、洋菓子の名前をつけるのと全く同じ感覚なのですが、それでも寿司、と呼ばれて可愛がられている柴犬を思うと微笑ましくて仕方ありませんでした。

柴犬は飼いやすい?性格や特徴から柴犬についてもっと知ろう!

話が逸れましたがやはり海外の猫ちゃんはその国の言葉の中で暮らしているので、現地の言葉で呼んであげると愛着もひとしおかと思います。そこで、海外の猫ちゃんはどんな名前が人気なのか、調べてみました。

なお、海外と一言で言っても言語は無限にあるので、今回は米、英に絞っています。

あの伝説の歌手から、花の名前まで、アメリカ/イギリスで人気の猫の名前

傾向としては日本と同様、過去の偉人や有名人から名前をお借りしたり、季節の花の名前からつけられている率が高いようです。

自分の好きな人やものの名前を猫ちゃんにもつけたい、という思いは万国共通ですね。以下に例をあげます。

アメリカで人気の名前

  • オリバー(オス)
  • ジャック(オス)
  • ルナ(メス)
  • サイモン(オス)
  • リリー(メス)
  • デイジー(メス)
  • タイガー(オス)
  • ペッパー(不明)

等々。
サイモンは恐らく、サイモン&ガーファンクルが元ネタのようです。
タイガーやリリー(百合の花)は日本でいうところの虎徹や桜と共通していますね。
ジャックはジャック・スパロウでしょうか?お国柄が出ていて面白いですね。

イギリスで人気の名前

  • チャーリー(オス)
  • ポピー(メス)
  • ハリー(オス)
  • アルフィー(オス)
  • トフィー(不明)
  • パンプキン(不明)
  • ファッジ(不明)

こちらもお国柄が良く出ています。チャーリーは漫画『 Peanuts 』の主人公の少年、チャーリーブラウンからでしょうか。原作者の出身地がイギリスで、既に原作者は他界していますが今なお世界中で大人気の漫画です。

そして、やはりイギリスだけあり『ハリー・ポッター』の影響が色濃く出ています。ハリーは本作の主人公ですし、ファッジやトフィーも原作に出てくるイギリスの名物のお菓子です。

他の国でもきっと、その国の歴史と文化を反映した素敵な名前が付けられているんでしょうね。
調べてみるのも楽しそうです。

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まとめ

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