【簡単】猫の毛玉の取り方と対策方法を紹介!
猫は自分で毛繕いをしていますが、毛玉ができてしまうこともあります。特に、長毛種の猫において、毛玉ができやすいのは犬も猫も同じですが、毛玉の取り方はきちんとした方法を知ったおきたいですよね。ここでは、毛玉の取り方と、対策方法を分かりやすく解説していきます。
最終更新日2020.05.06
毛玉の取り方③ ハサミに慣れていない場合
猫の毛玉の取り方で、飼い主さんがハサミを使うのが苦手な場合や、まだ慣れていない時はバリカンを使う方法もあります。
バリカンの操作にも慣れは必要ですが、猫が音や感触を嫌がらないようでしたら、バリカンが安全でしょう。
使うときは、安全面から、人間用ではなく、猫用を使うようにして下さいね。
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猫に使うバリカンで、おすすめはこちらです。毛の長さで歯を選べるようになっているのが特徴です。
毛玉の取り方④ 手やハサミ、バリカンでは取れない重症の場合
猫の毛玉が絡まりすぎてフエルト状や塊になっていたり、短毛種で皮膚に近い場所に、短い毛が絡まったりすることもあるでしょう。
ほぐしたりハサミを入れることが困難になるケースも、重度の毛玉になると見られることがあります。
そのような場合は無理をしないで、安全上、プロのトリマーや獣医師に依頼することをおすすめします。
猫の毛玉の対策方法
猫の身体にできる毛玉を予防する方法として、最も効果的なものは、飼い主さんのよるブラッシングだと言われています。こまめに猫の抜け毛をブラッシングで取り除いてあげれば、抜け落ちないでからまる毛の量も少なくなります。
また、猫が毛繕いをするのは、健康のバロメーターとも言われています。猫は体調が悪いと毛繕いをしなくなりますよね。病気の猫が汚れてしまうのは、そのせいなのです。猫の健康を保つことでも、毛玉を予防することは充分に可能でしょう。
また猫用のブラシにも色々な種類がありますので、ぜひ下記の記事を参考にしてみて下さい。
まとめ
猫の毛玉は、飼い主さんがしっかりと管理することで予防したり、できた毛玉も飼い主さんの手で、ある程度までは取れることが分かりました。
猫の毛玉とりは簡単なようで、細心の注意が必要な作業です。猫が痛い思いや嫌な思いをしないように、慎重に行う必要があるでしょう。
猫の健康を保つのは、飼い主さん次第です。末永く愛猫と暮らせるように、しっかりと観察、ケアをしてあげたいですよね。
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あー、その辺、もうちょい上、うんそこそこ。。。猫用ブラシは気持ちいいニャ。
8kg超えの小五郎くんは、贅肉が邪魔をして、毛繕いがうまくできないところが多いようです。