猫が香箱座りする理由は?香箱座りする写真・猫以外の香箱座りも紹介!
猫が手足を折りたたんで座っているのを、よく見かけることはありませんか?これは、香箱座りと呼ばれていまして、なんとなく趣きがあり、たまには哀愁も感じますよね。ここでは、猫が何故香箱座りをするのか、猫以外の動物はどうなのかなどの疑問を紐解いていきます。
最終更新日2020.05.06
リラックスできていない
香箱座りは、リラックスできていないと取れない体制なのは先に述べた通りですが、その理由を考えてあげる必要もあるでしょう。
猫が香箱座りをしないなら、落ちつける場所がない、騒音がする、人の出入りが激しいなど、猫にとって落ち着けない環境なのかもしれません。
手足が長い品種
洋猫に多い手足の長い品種は、物理的に手足を折りたたむことが難しいようで、香箱座りを好まない猫も少なくはないようです。
確かに、手足が長いと香箱座りは難しそうですね。
夏などの暑い時期
猫の足の裏にある肉球には、体温調節のある汗腺があります。夏などの暑い季節になると、香箱座りでは足の裏がお腹に隠れてしまいます。
体温調節機能がうまく作動しなくなるのを避けるために、夏は香箱座りをしなくなる傾向にもあるようです。
猫以外で香箱座りする動物
猫が香箱座りをよくするのは有名です。しかし、猫以外にも香箱座りをする動物が、実はいるのです。
ネコ科の動物
その他のネコ科動物でも、ヒョウ、ジャガー、ピューマなどは香箱座りをするようですね。
ライオン
見事に香箱を組む、香箱座りをしていますね