猫草は必要なの?その効果と自分で栽培する方法を解説!
食べ過ぎるほど猫が好む猫草(ねこくさ)には、さまざまな種類があり、メリットもいっぱい。そこで今回は、猫草が気になる人に向けて、猫草の効果や疑問、育て方についてご説明します。おすすめの無印商品の猫草キットも最後に紹介するので、ぜひご覧ください。
最終更新日2020.05.06
一方で猫が食べない場合は、無理にあげなくても大丈夫です。食べない場合は毛玉のケアのサプリやキャットフード、こまめなブラッシングでカバーしてあげましょう。
いつからあげて良いの?
猫草は嗜好品です。そのため、まだ体がしっかりと育っていない子猫にあげてしまうと、消化できずに嘔吐や下痢をする可能性があります。「いつから?」の目安は、子猫なら避妊・去勢手術が終わる生後半年過ぎるころと覚えておきましょう。
高齢猫にあげても良い?
猫草は自分で栽培できる?
自分で栽培すれば猫草を頻繁に買いに行く必要もなく、育て方も難しくなく、コスパも最高!
水不足で枯れることもありますし、一方で水をやり過ぎるとカビが生える、種が腐ることもあるので水の調節には気をつけましょう。
用意するもの
- 猫草の種
- 花栽培用の土
- 鉢
- 霧吹きなどの水入れ
猫草の育て方
- 猫草の種を半日ほど水に浸しましょう
- 鉢に八分目までいれた土の上から水をかけ、種をまいて軽く土をかぶせます
- 日陰で風通しの良い場所など、日光をさえぎった場所に置いておくと、1週間以内に発芽!
- はつがした後は日光にあて、7~8cmほど伸びれば食べごろです
猫草の種をまいたら、毎日適度な量の水を与えましょう。冬は枯れることもあるので、室内で育てることをおすすめします。また、栽培中に猫が鉢を倒さないように注意してくださいね。
おすすめの猫草栽培キット
用意するのが面倒くさいという人におすすめなのが、こちらの無印商品の猫草栽培キット。種だけでなく、鉢や土などに何から何までセットになっていて、育て方もしっかりと書かれているので、簡単に育てられます。
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猫草をあげたいけど、子猫にいつからあげたら良いのかわからないという人も多いでしょう。