タイニープードルとはどんな犬?サイズ・体重・性格・価格の相場をご紹介!

みなさんは『タイニープードル』って聞いたことありますか?トイプードル?ティーカッププードル?いえいえ、『タイニープードル』です!今回はペットに大人気の小さくてとってもかわいいタイニープードルの魅力や特徴、価格の相場をまとめました♪
最終更新日2020.05.06
タイニープードルはプードル種の特徴である賢くて活発な性格を受け継いでいます。
その半面、スタンダードプードルやミディアムプードルのような自立心はあまり強くないようです。
身体の小ささと同じく、精神的にも少し成長が未熟な場合が多く、タイニープードルは成長しても子供っぽい性格が残る個体も多いです。
寿命
タイニープードルの寿命はトイプードルとほぼ同じと考えられているようです。
平均的には13~15年程度といわれています。
他の犬の種類に比べるとだいぶ長寿命ですね。
タイニープードルの価格相場
タイニープードルは大変人気な犬種のため、値段差がとてもあります。
一頭数万円程度で取引されることもあれば、なんと100万円を越えることもあるようです。
値段差の理由としては、血統が優れた両親だったり、お顔だちがかわいらしかったりすると評価が高くなり、値段も高騰しているようです。
平均的には20~30万円程度で取引されていることが多いです。
タイニープードルで気をつけたい病気
とっても華奢なタイニープードル。
長く健康でいてもらえるようにかかりやすい病気や症状をチェックしましょう!
外耳炎
垂れた耳の犬がよくなる、耳の中の炎症の病気です。
耳の中にも毛が生えている上に、垂れた耳の中で蒸れてしまい、細菌が繁殖してしまうことがあります。
定期的に耳のチェックとお掃除を気をつけましょう。
骨折
タイニープードルは身体が小さく、骨が細いのでジャンプしたり、飛び降りたりするだけでも、骨折する可能性があります。
お散歩や抱っこのときも人間の胸の高さから飛び降りたり、落としたりすると骨折してしまうかもしれないので、十分に気をつけましょう。
椎間板ヘルニア
腰の脊椎にあるクッション状の組織が損傷し、中の髄核(ずいかく)が外に飛び出してしまい、神経を圧迫して痛みを発する病気です。
プードルは軟骨異栄養症犬種(なんこついえいようしょうけんしゅ)の一種で、生まれつき椎間板ヘルニアにかかりやすいといわれています。
腰を庇うようにしていたり、あまり動きたがらないようであれば初期症状の可能性があるので、動物病院で相談しましょう。
タイニープードルの飼い方
実際にタイニープードルを家族に迎える前に、飼い方のポイントをまとめました!