トイプードルの平均寿命とギネス記録の最高齢は何歳?長生きさせるためのポイントをご紹介!
ふわふわモコモコの毛が超かわいいトイプードル!性格も温厚でペットとしても大人気です。でもいざ家族の一員として迎える前に寿命やケアするべきポイントは気になるところです。そんなトイプードルの寿命や長生きさせるために気をつけたいポイントをご紹介します。
最終更新日2020.05.06
トイプードルの平均寿命
犬種(身体の大きさ) | 平均寿命 |
---|---|
トイプードル(小型犬) | 12~14歳 |
チワワ(小型犬) | 14~18歳 |
柴犬(中型犬) | 12~15歳 |
ボーダーコリー(中型犬) | 10~14歳 |
ゴールデン・レトリバー(大型犬) | 10~13歳 |
トイプードルの平均寿命は12~14歳といわれています。
ただし最近は医療技術の進歩やフードが改良されたりなどのおかげで3~4年ほど寿命がのびた、との研究結果も出ています。小型犬ということもあり、15歳、16歳程度まで元気に生きてくれる子も増えており、犬の中では寿命は長いほうです。
もっと詳しい年齢表や、いろいろな犬の年齢・平均寿命が知りたい方は下記の記事もチェックしてください♪
【ギネス記録】トイプードルの最高年齢は何歳?
比較的長寿であることがわかったトイプードルですが、世界的に見て最高齢はいくつなのでしょうか?
【ギネス記録】トイプードルの長寿命記録!
ギネス記録によると、2014年5月18日に亡くなったアメリカのトイプードル『seamus』が『20歳298日』という記録を打ち立てたようです。
犬の20歳は人間でいうとなんと145歳を越えています!
犬種によっては10歳も生きられない個体もいる中で、20歳を越える子がいたということはとても勇気がもらえますね!
【ギネス記録】全犬種での長寿命記録!
余談ですが、全犬種での長寿記録もご紹介します。
世界で一番長寿な犬としてギネス記録を持っているのは『オーストラリアン・キャトル・ドッグ』という犬です。日本ではあまり聞きなれない名前の犬種ですが、ニュージーランドやアメリカ西部で牧羊犬として重宝されています。体格は中型犬で、柴犬くらいの大きさです。
そんなオーストラリアン・キャトル・ドッグが打ち立てた寿命記録は、なんと30歳!犬種というよりも長寿の個体だったという方が正しいのかもしれませんが、とにかくびっくりの記録ですね!
トイプードルのストレスを減らして心の健康をキープ
トイプードルの寿命にはストレスの有無が大きく関わっているようです。どんな心のケアが必要なのか見ていきましょう!
トイプードルの性格
プードルという犬種はとても賢い犬種だといわれています。プードル種はスタンダードプードルからタイニープードル、ティーカッププードルまで多数の犬種にわかれますが、なかでもトイプードルの賢さはプードル種でNo.1といわれています。
とても明るく温厚でフレンドリーな性格は、人間とでも犬とでも比較的仲良くできる犬種です。
また、好奇心も旺盛で活発なので、走ったり遊んだり、人と触れ合ったりすることが大好きです。
ストレスをためないように
とっても活発なトイプードルですから、毎日の運動や遊ぶ時間をつくることが必須です。お散歩にいったり、おもちゃで遊んだり、プールやお風呂で水遊びしたり!たくさん身体を動かすことでストレスが発散されるので、必ず触れ合う時間を作ってあげましょう。
ストレスを貯めてしまうと、噛み癖や無駄吠えをしてしまったり、免疫力も下がることで、病気や疾患にかかりやすくなります。人が大好きなトイプードルは長時間のお留守番もあまり得意ではないので、少しずつ慣らしていく必要があります。
大事なパートナーだからこそ、相手のペースに合わせながら楽しい犬ライフを過ごしたいですね。
下記の記事では犬のストレス解消法についてまとめています。ぜひ参考にしてみて下さい。