トイプードルの性格は悪い?性別・毛色による性格の違いをご紹介!
トイプードルは、性格が悪いというのは本当でしょうか。毛色や性別によって性格が違うと言われています。個体差もあるとは思いますし、一概にトイプードルが性格が悪いとは言えないでしょう。それでは、トイプードルの性格を性別や毛色ごとのご紹介しましょう。
最終更新日2020.05.06
トイプードルの性格
トイプードルの性質は、総じて明るく活動的で、飼い主にはとても従順で賢い犬種です。フレンドリーで、他の犬や動物とも仲良く暮らすことが出来ます。
そして、様々な毛色がある犬種ですが、毛色や性別によって性格が異なります。体型のタイプも3種類ほどあります。
そこで、今回は、毛色での性格、性別での性格、体型の違いについて、詳しくご紹介します。
トイプードルの毛色による性格の違い
トイプードルは、毛色が違うと性格も異なるといいます。
主に、白・黒・クリーム・シルバー・レッド・アプリコット・茶色で、それぞれの性格をご紹介します。
毛色は、ご紹介する種類より、実際にはもっとたくさんの毛色があります。JKCで認められている色は、限られているのですが、家族になればそんなことは関係なくなりますよね。
白
トイプードルの白は、最もスタンダードなカラーなので、性格がとても安定しています。
気の強い一面もありますが、友好的で社交性があります。甘えん坊で素直でとてもストレートな性格なので、コミュニケーションが取りやすいところが特徴です。しつけしやすいのも白のトイプードルの飼いやすいところです。
最近は、レッドが人気のようですが、プードルと言えば白のイメージが強いです。
黒
トイプードルの黒も、プードルのスタンダードなカラーのひとつです。
賢いトイプードルの中でも、黒のトイプードルは、特に頭がよく穏やかな性質です。しつけがとてもしやすいのも黒のプードルの特徴です。飼い主に忠実なので、一番飼いやすいタイプの色が黒いプードルです。また、活動的なのでアジリティトレーニングにも向いています。
初めて犬を飼う人には、ぜひ黒のトイプードルをおすすめします。
クリーム
クリームのトイプードルは、白から作出されたカラーです。性格はマイペースでちょっぴりわがままなのですが、ときどき理解に苦しむような変わったわがままさを見せます。それも、飼い主としてはユニークで可愛く感じる特徴の一つかもしれませんね。
しかし、個体差があるのも事実で、白いトイプードルと同様、飼い主に対する忠誠心が強い子が多いです。
シルバー
シルバーのトイプードルは、頭がよく、少し恥ずかしがり屋さんで甘えん坊です。また、少し気位の高い面があります。シルバーで気位が高いというのは、色と性格がぴったりですね。
ですが、そのため、協調性に欠ける部分がありますが、飼い主には忠実です。そのため、しつけがしやすい毛色のトイプードルです。