スナネズミの飼育方法と寿命・値段についてご紹介!スナネズミはなつくのか?
ドラマにもなった有名な動物マンガで一躍脚光を浴びた、ネズミの1種であるスナネズミ。少しずつ飼う人が増えているペットですがスナネズミはどんな動物なのか、またどのような飼い方をすればなつくのか、画像や動画を交えて見ていきましょう。
最終更新日2020.05.06
デグーとの違い
- 食べ物
- 大きさ
スナネズミの寿命
寿命が2~3年と言われているハムスターよりも、やや長生きする個体が多いようです。
飼育環境が整っていて適切な診療や治療を受けられると5~6年生きることも珍しくはないと言われています。
スナネズミの値段
スナネズミは別名「カラージャービル」と呼ばれる程、多くのカラーがあります。ただ日本国内ではイヌやウサギのようにカラーの特徴や名称が統一されておらず、ショップごとに独自の名前をつけていることも少なくありません。
ちなみに海外ではカラーの名称が統一されており、アルビノ、ナツメグ、ライラック、レッドフォックスなど多くの名前が付けられています。カラーによって入手の難易度が変わりますが、ほとんど値段の違いはありません。
海外ではカラーや性質、見た目などを評価するスナネズミの品評会が行われています。
スナネズミの飼育方法・飼い方
ここまでスナネズミはどんな動物なのか見てきましたが、実際にスナネズミを飼うために必要なものを確認していきましょう。
餌
スナネズミは雑食性の動物です。
餌はハムスターと同じと考えれば差し支えありません、ペレットを主食にして野菜や虫などを与えると良いでしょう。好き嫌いの個体差が大きいため、いくつかの餌を用意してローテーションで与える方もいるようです。
スナネズミには頬袋がないため、餌を1つ1つ手で持って食べる姿はとても可愛らしいですよ。
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ケージ
ケージもハムスター用のもので構いません。
スナネズミは後ろ脚の力が強く、30cm以上飛び跳ねることができます。そのためある程度の高さを確保したほうが良いでしょう。
またスナネズミはとにかく何でもかじるため、頑丈なケージを用意することをおすすめします。プラスチック製のケージや水槽ではかじって穴を開けて、脱走される可能性があります。かじられないように金属もしくはガラス製の丈夫なものを使いましょう。
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