【夜行性?】デグーの平均睡眠時間はどのくらい?
近年、ペットとして親しまれつつあるデグー。ハムスターのような見た目はとても可愛く、人懐こい性格も人気の理由。そんなデグー、正しい睡眠時間が体調に大きく左右する生き物なのです。今回はそんなデグーの気になる睡眠時間の謎に迫ります。
最終更新日2020.05.06
デグーの平均睡眠時間
デグーの平均睡眠時間は個体差により多少の差はありますが、10時間前後と言われます。
基本は昼に行動し、夜はぐっすり眠ります。稀に夜行性やショートスリーパーの子もいるそうです。季節によっても睡眠時間が変わります。日の入り・日の出に合わせ睡眠をとるテグー。その特性から、日照時間の長い夏場の睡眠時間に比べ、冬の睡眠時間は長い傾向があります。
健康を維持のため、良質な睡眠時間を確保してあげることがとても重要。中には睡眠が正しくとれないことから免疫が低下し、体調を崩したりストレスを抱える子もいるようなので、飼い主としては注意したいところです。
デグーの快適な睡眠のために出来ること
デグーの健康のため、良質な睡眠をとらせてあげたいですよね。
ここでは、快適な睡眠を送るためのポイントを4つご紹介します。
デグーに良質な睡眠時間を①【静かな環境作り】
デグーは非常に音に敏感。人間が気にならない音であっても、テグーにとってはストレスに…。
特に気をつけたいのがデグーが眠る夜の時間です。テレビや生活音を昼間よりも気にするようにし、飼い主はデグーがぐっすり安心して眠れるように手助けしてあげましょう。
デグーに良質な睡眠時間を②【寝床は暗めに】
デグーは太陽の動きに合わせて眠る習性があります。夜、寝床が明るいと昼と勘違いして眠れなくなり、気づけば夜行性になってしまった…なんていうケースもあります。
夜行性になるということは、テグーの生活リズムが狂うことでもあります。
ケージに布やタオルをかけ薄暗くしてあげたり、テグーが入れる小さなペット用ハウスを用意してあげても良いですね。
デグーに良質な睡眠時間を③【温度管理に注意】
デグーは温度にとても敏感です。ベストな室温は20度〜25度。夏はエアコンを、冬場はデグーのケージ内に動物用の敷き形ヒーターを準備することをおすすめします。
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デグーに良質な睡眠時間を④【お気に入りの寝床を準備する】
デグーは個体差により寝床の好みが分かれます。木製・わら製など野生的な寝床を好む子がいたり、ふかふかのフリースやハンモックが落ち着くなんていう子も。
「なんだか落ち着きがない」「眠らない…」そう感じたら、いくつかの種類を試しながらテグーの好みを一緒に見つけてあげましょう。
まとめ
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