旅行に行きたいけど、猫は預ける?連れて行く?どういう選択肢をがあるかご紹介!
猫飼いさんは旅行に行く時にどんな方法を取っていますか?猫はどこかに預けた方がいいのでしょうか?それともお留守番?はたまた旅行に連れて行くのがよいのでしょうか?今回は旅行に行く時に猫をどうしたらよいのかいくつかの選択肢とメリット、注意点をまとめました。
最終更新日2020.05.06
猫を旅行に連れて行く際の移動手段
あらかじめ車に慣らしておく
猫にも車酔いというものがあります。
ケージにも慣れていなかったり、車酔いを発症してしまうとせっかくの旅行中に猫が体調を崩しかねません。
あらかじめ車での移動やケージ、ペットバッグなどに慣らしておきましょう。
車にお留守番させない
旅行中、猫を車でお留守番させることは出来るだけ避けましょう。夏はもちろんですが、他の季節でも寒暖差が大きく、猫の体調に異常を来たす原因になります。短時間ならいいだろうと侮らず、出来る限り一緒に連れて行きましょう。
その為にも観光先やレストランなどもペット同伴できる場所をあらかじめ調べておきましょう。
脱走に要注意
旅行中は基本的に猫はリラックスできていないので、ケージやバッグ、車などから飛び出してしまう可能性があります。迷子や事故に繋がる可能性が大きいので、ハーネスやリードなども使用するなどして猫の安全を守りましょう。
また、首輪に迷子札や住所や連絡先を記入しておくなどの対応もしておくと万が一の時に安心です。
猫を旅行に連れて行く際のメリット・注意点
メリット
大切な猫ちゃんと常に一緒にいられます。
旅行中も猫と一緒にいられることはとてもいい思い出になるかもしれませんね。
注意点
宿にもよりますが、基本的に猫は長時間ケージの中にいることになるかもしれません。部屋の中に出してもいつもと違う状況に慣れるまでしばらくかかるかもしれません。
猫にとっては旅行中の長時間をストレスと感じる場合もあるので出来るだけ無理はしないほうがいいです。
まとめ
猫は自分の居場所に対してかなりデリケートな生き物です。
ペットホテルや知人の家など自宅以外の場所では人間が予想もつかないほどのストレスを感じている可能性もあります。大切な猫が体調を崩してしまうことのないように、適切な方法を選びましょう。
国内旅行の場合は車か新幹線、フェリー、飛行機などがメインですね。
車以外の移動手段を使用する場合は各交通手段のルールを厳守して、他人に迷惑をかけないように気を配ってください。ここでは自家用車を使用する場合の注意点をまとめました。