旅行に行きたいけど、猫は預ける?連れて行く?どういう選択肢をがあるかご紹介!

旅行に行きたいけど、猫は預ける?連れて行く?どういう選択肢をがあるかご紹介!

猫飼いさんは旅行に行く時にどんな方法を取っていますか?猫はどこかに預けた方がいいのでしょうか?それともお留守番?はたまた旅行に連れて行くのがよいのでしょうか?今回は旅行に行く時に猫をどうしたらよいのかいくつかの選択肢とメリット、注意点をまとめました。

にし
ライター

にし

幼少期からとにかく動物が大好きでたまらない。 特にゴールデンレトリーバーと琉金には目がない。 最近はオオハシとイグアナを飼ってみたいと密かに願っている。

記事の目次

  1. 1.旅行に行きたいけど、猫は預ける?連れて行く?
  2. 2.選択肢① おうちでお留守番
  3. 3.選択肢②ペットホテルに預ける
  4. 4.選択肢③知人の家に預ける
  5. 5.選択肢④知人やペットシッターに来てもらう
  6. 6.選択肢⑤旅行に連れて行く
  7. 7.まとめ

2日以上の留守の際はペットホテルに預ける選択肢もあります。

ペットホテルは色々な料金や種類があるので状況にあった場所を利用するのがいいでしょう。

おすすめのペットホテルの種類

ひとくちにペットホテルといっても様々な種類があります。

なかでも猫専用のペットホテルは猫に他の動物の気配を悟らせずストレスを軽減できておすすめです。また動物病院と提携しているペットホテルは猫が体調を崩したときなどに、素早い対応が期待できます。

ペットホテルを利用する際の平均料金

ペットホテルを1泊利用した際の平均宿泊料は3,500円~6,500円程度です。

サービスやグレード、地域によってもかなり値段は様々なのであらかじめ調べておくのがいいでしょう。
またホテルによっては『爪きり』や『報告メール』など無料で受けられるサービスもあるので必要であれば利用してみましょう。

ペットホテルを利用する際の注意

ワクチン接種やノミ・ダニ予防の証明書の提出が必要な場合があります。

証明書の有効期限などもあるので、預ける可能性が出た時点で提出が必要なものを確認し、準備しておきましょう。また、大型連休や年末年始などは大変混雑するので予約はかなり早めに行ったほうがいいです。子猫を飼育している場合は、預けたい期間までにワクチン接種が済んでいない可能性があります。生後1年未満の子猫は預けることが難しいと考えた方が無難でしょう。

ペットホテルを利用する際のメリット・注意点

メリット

預かりのプロが責任を持って面倒を見てくれるので、体調を崩した際などの対応が安心な場合が多いです。猫ちゃんの個体差もありますし、ホテルも色々な預かり形態があるので、それぞれの状況にあったホテルを利用することが重要です。

注意点

色々な匂いや気配がするペットホテルは縄張り意識の強い猫にかなりのストレスがかかる場合があります。

丁寧な対応をしてもらっても、ケージの奥で縮こまってしまってご飯や水をうまく摂取出来ずに体調を崩してしまう猫ちゃんもいます。あまりにも臆病な性格や、神経質な猫ちゃんの場合は利用を控えるか、あらかじめ相談してみるのがいいでしょう。

個体差がありますが、ペットホテルが本当に苦手な子も多いので預ける際は慎重に選択した方がいいと思います。
また、預けるときに飼い主と猫自身のにおいがついた毛布などを持ち込むことが可能であれば一緒に預けてあげましょう。

選択肢③知人の家に預ける

信頼できる知人がいれば家に預けさせてもらうのもいいでしょう。

出来れば元々猫と面識がある人が望ましいです。

知人の家に預ける際の準備

猫を預ける際にはトイレやケージ、フードや水皿など猫が暮らすのに必要なものは全て用意し持ち込ませてもらわなければいけません。
また、猫や犬を飼っている人の場合は互いにストレスがかかりすぎることはないか、あらかじめ相性をチェックしておくことが大切です。

猫の性格など注意して欲しいことを伝える

相手はプロではありません。なので猫についての知識や、注意する点などわからないかもしれません。基本的なことでも特に注意して欲しいことがあればメモにして渡しましょう。

また、脱走には一番気をつけなければいけないところです。猫の性格なども一緒に伝えて、脱走や事故を防ぎましょう。

猫の行動範囲や移動距離を解説!脱走した猫が帰ってくる確率はどのくらい?

知人の家に預ける際のメリット・注意点

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選択肢④知人やペットシッターに来てもらう

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