犬の生理(ヒート)はいつから?期間・症状・注意点を解説!
犬にも生理があることをご存知でしょうか。犬の生理中には気をつけてあげないといけないことがたくさんあります。特にメスのヒート中のニオイはオス犬にとってストレスになるものですので、避妊手術させないのであれば、ヒートの時期は気をつけて管理してあげてください。
最終更新日2020.05.06
マウンティングされる
オス犬にしつこくニオイを嗅がれて追いかけられたり、上に乗られてマウンティングされる可能性があります。
発情中のメスは神経質な時期なので、オス犬に対して怒ることも多いです。
トラブルが多い時期ですので、出来る限りオス犬に近づけないようにするのがよいです。
犬の生理(ヒート)中の注意点
メスの生理中のニオイは、オス犬にとってどうしても反応してしまうニオイです。
犬の生理中に気をつけたいことについて解説しますので、トラブルが起きないように十分注意して管理してあげてください。
施設を利用できない可能性がある
犬同士の喧嘩や怪我などのトラブルを避けるために、生理中~生理が終わってから1週間ほどは、犬の施設の利用をお断りされる場合があります。
未避妊の場合は、最終生理日などを確認される場合がありますので、犬の生理の期間を把握しておくことが大切です。
自分の犬を守るためにもペットの生理期間の記録を怠らないようにしてください。
不要な繁殖を避ける
発情期間中は不要な繁殖を避けるために、オス犬との接触は十分注意しておこなってください。
必ず飼い主は目を離さないようにし、管理しましょう。
散歩の時間をずらす
オス犬とのトラブルを避けるために、散歩の時間を避けるのも良いです。いつもは仲良しなオス犬でも、メス犬の発情期間中はお互い接し方が変わります。
もし、会ってしまったら相手の飼い主に事情を伝えて、なるべく交流させないのが良いです。
多頭飼いに注意
オス・メスでの多頭飼いの場合は、メスの発情期間が終わるまで別々に過ごさせるのが良いです。
普段は一緒に生活しているオスであっても、メスの発情中の独特なニオイに対しては反応し、大きなストレスになります。
お互いがストレスにならないような生活を考えてあげてください。
オムツやサニタリーパンツの着用がおすすめ
犬の生理中の出血には、オムツやサニタリーパンツで対処しましょう。
現在、様々なデザインのサニタリーパンツが販売されていますので、お出掛けのときはそちらを利用すると、生理中でも可愛らしくきまり、犬と一緒に楽しくお出掛けができます。
犬のサニタリーパンツには以下のようなものがあります。
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