ジャックラッセルテリアとはどんな犬?性格や種類や値段をご紹介!
今回の記事では数々の映画にも出演している賢く、勇敢なジャックラッセルテリアの特集です。ジャックラッセルテリアの特徴・性格・しつけ・飼育方法や、かかりやすい病気など、初めて犬を飼う人でも分かりやすくジャックラッセルテリアの飼い方をご紹介します。
最終更新日2020.05.06
生後4ヵ月までは1日3回~4回餌を与えて、成長するにつれて与える回数を減らしていきましょう。
餌の量は与えるドックフードによって変わります。なので、ドックフードのパッケージ裏に記載してある内容をよく読んで与えましょうね。歯がまだ生えていない子にはドックフードをお湯でお粥状にふやかし、37℃前後に冷ましてから与えます。
※何度かわからない場合はドックフードを手首の内側に置いて熱いと感じなければ与えても大丈夫です。
人間のご飯をあげるのはNG。私達が食べる物は犬にとってはかなり濃い味付けになり、人間の食事を食べ続けることで体調を悪くし、寿命を縮める原因になります。与えるとしても味の付いていないゆでた肉や野菜にしましょうね。
【犬に与えていいフルーツとダメなフルーツ】
犬が食べていいフルーツ |
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いちご |
りんご |
ばなな |
キュウイ |
スイカ |
柿 |
オレンジ |
みかん |
梨 |
アセロラ |
クランベリー |
さくらんぼ |
カシス |
桃 |
栗 |
マンゴー |
犬が食べてはいけないフルーツ |
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ぶどう |
いちぢく |
ドライフルーツ |
フルーツの種類 |
プレーン |
皮のむいていない柑橘類 |
犬には毒になる食品も多いので飼い方には気をつけましょう。
無駄吠え
ジャックラッセルテリアのしつけに苦労するのが無駄吠えになります。
狩猟犬としての本能で、何かを見つけた時や、パトカーや救急車のサイレンの音に反応し吠えますが、無駄吠えをさせないように根気強くしつける事で改善することが出来るでしょう。
オススメのしつけ方法
犬がいけない事をしたら英語で「NO」と一言だけ言いましょう
日本語だと「こら」「ダメ」「いけない」といろんな表現をつかい発音もまばらなので犬は理解しにくいです。ですが英語の「NO」は一定した発音で犬には聞き取りやすいので、しかる時は英語で「NO」というのがオススメ。
環境
ジャックラッセルテリアは室内飼育の犬種になります。世界から見ても日本の四季がある環境は珍しく外飼いすることをおススメできません。
室内飼育で気を付ける点は床のフローリングです。活発なジャックラッセルテリアがフローリングで滑り、股関節を痛め、脱臼もしかねないので、足が滑らないようにカーペットをひくなど対策が必要になります。さらに、足の裏の毛が伸びていることでも滑りやすくなる原因なので足裏の毛をこまめにチェックして切りましょう。
運動量
ジャックラッセルテリアは元気で動くのが大好きな犬種になり、小型犬でもかなりの運動量を必要とします。
運動量は朝と晩に最低1時間は散歩に行く必要があり、できれば公園に連れて行きボールやフリスビーなので走り回れるといいです。運動量が少ないと、落ち着きがなくなり、無駄吠えが増え、ストレスが大きくなり鬱などの症状が出てくるので気を付けて下さいね。