ビーグルの平均寿命は?最高齢や長生きさせるコツをご紹介!
大きな耳が特徴的なスヌーピーのモデルにもなったビーグルですが、どのくらいの間一緒に生活ができるのかビーグルの平均寿命はご存知でしょうか?ビーグルの平均寿命や長生きさせるために必要な飼い主が把握しておきたいことについて紹介します。
最終更新日2020.05.06
満足感を得られないときの対処法
適正量の食事では足りない場合は、キャベツや鶏ムネ肉などをボイルしてトッピングしてあげる、または早食い防止の凸凹の食器で食事を与えてみるのも検討してみてください。
早食いは満足感を得にくく欲しがる量も多くなりますのでゆっくり食べさせることを心掛けましょう。
人間の食事を与えてはいけない理由
人間の食事を欲しがるペットも多いのではないでしょうか?
人間の食事は犬にとって味が濃くとても美味しく感じるものです。
ドッグフードを食べないからと人間の食事を与えていると人間の食事だけでお腹が満たされてしまうので、さらにドッグフードを食べなくなるもの当然です。
また人間の食事は高カロリーなので肥満や糖尿病、塩分の摂り過ぎで高血圧などの病気を発症しまう可能性が上がります。ペットを健康的に長生きさせるためには人間の食事を避けることが大切です。
寿命を伸ばすコツ:③運動不足に注意する
ビーグルは遊び好きで必要とする運動量も多いです。
毎日1日2回散歩へ連れて行き十分に運動させましょう。
運動が足りない、もしくは夏場や梅雨の時期など散歩へ十分にいけない場合は、室内施設のドッグランなども検討してみると良いでしょう。
ドッグランでは様々な犬がいますので初めからノーリードにはせずに、先に犬がいる場合は相性をみてから遊ばせるようにし、喧嘩を避けて安全に楽しく利用しましょう。
寿命を伸ばすコツ:④毎日の健康チェック
ビーグルは長毛種ではないので、毎日のブラッシングをしなくても大きな問題はありませんが、コミュニケーションをとるためと体に異常がないかチェックする意味では毎日ブラッシングをして健康チェックをしてあげるのが良いです。
毎日体に触れて異常がないか確認してあげてください。
寿命を伸ばすコツ:⑤定期的な健康診断
飼い主による毎日のチェックは表面部分しかわからないものですので、体の内部まで確かめることができる動物病院での健康診断を定期的に受けることをおすすめします。
病気は早期発見・早期治療で助かるものや軽く済むものもあります。
命を救い、長生きしてもらうために病気の早期発見・早期治療を心掛けましょう。
まとめ
ここまでビーグルの寿命について説明してきましたがいかがでしょうか?
ビーグルの寿命は12歳~15歳、中型犬としては平均的です。
しかし、最高28歳まで生きたというビーグルもいますので、寿命を伸ばすために必要な知識が広まればこれから平均寿命が伸びるのではと期待される犬種です。
ビーグルの性格や飼い方を把握、理解し快適な環境を用意してあげてください。
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