犬へのフリスビーの教え方をご紹介!【練習/投げ方/コツ】
飼い主が投げたフリスビーを犬が華麗にキャッチする!そんな光景を夢見たことのある飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか?小型犬から大型犬まで、飼い主と犬が一緒に楽しめるフリスビー!ここでは愛犬とフリスビーを楽しむ方法について詳しくまとめました。
最終更新日2020.05.06
フリスビーをすばやく動かす
まるで猫じゃらしのように、フリスビーを使ってみましょう。
フリスビーを物陰から出したり隠したりを繰り返してみたり、近づけたり遠ざけたりして犬の興味を惹きましょう。
犬が少しでもにおいを嗅いだり、近寄ってきたりしたらすぐにたくさん褒めてあげましょう。
(飼い主用)フリスビーの投げ方のコツ
愛犬がフリスビーに興味を示してくれたら、次は飼い主の準備です!
愛犬がいくらフリスビーが大好きでも、うまく飛ばすことができなければキャッチもできません。
うまく投げられるコツをご紹介します。
フリスビーの持ち方
フリスビーは表と裏があるタイプが一般的です。
絵柄が印刷されている凸のほうが表、お皿のようになっている凹が裏です。
フリスビーの表側に親指を置き、他の指は裏側を握りましょう。
人差し指も縁にかけずに一緒に握るようにすることがコツです。
フリスビーの投げ方
初心者の人はとにかく無理をしないこと。最初から遠くにきれいに投げるのは無理です。
3m先程度を着地点の目標にし、水平に投げられるように意識しましょう。
斜め上に投げると飛距離が出るボールと違い、フリスビーは水平に投げることが一番飛距離が出るのです。
腕とフリスビーの角度が水平なことを意識し、力を抜いてふわっと投げてみましょう。
力が入りすぎているとフリスビーに余計な負荷がかかり、ガタガタの飛行になりがちです。
最初はみんな下手ですが、愛犬と楽しく遊ぶためにコツコツ自主連をしておきましょう!
キャッチ&リリース
犬がフリスビーが大好きになり、飼い主さんもある程度投げられるようになったら、次はいよいよ一緒に遊んでみましょう。
飛んでいるフリスビーをキャッチして飼い主に渡す、そんな理想的なキャッチ&リリースをするためには練習が必要です。
以下のことに注意して練習しましょう。
- 倒れた・落ちたフリスビーは飼い主が拾う
- 成功したらすぐにたくさん褒める
- 失敗しても叱らない
- 犬が飽きる前に切り上げる
難しいかもしれませんが、出来るだけ飼い主が拾うようにしましょう。
また、犬がフリスビーを大好きでいることが大切なので、褒めることはもちろん叱らないことも大切です。
飼い主さんとフリスビーで遊ぶことはとても楽しいことだと犬に思ってもらえるような環境作りを意識しましょう。
転がしてキャッチ
最初は犬も飼い主も慣れていないので『フリスビーをキャッチする』ということに慣れさせるために、フリスビーを転がしてみましょう。
フリスビーが倒れる前にキャッチできなければ、飼い主がキャッチし、繰り返して転がしてみましょう。
うまくキャッチできたらたくさん褒めてあげましょう。
近くに投げてキャッチ&リリース
近くに投げてキャッチできたら持って帰ってくる癖をつけましょう。
フリスビーをキャッチして飼い主に渡せば、おやつをあげる、その繰り返しで犬に覚えてもらうようにしましょう。
フリスビーと交換でおやつというのを徹底しないと、フリスビーを返してくれなかったり持って帰ってきてくれなかったりするので注意して頑張りましょう。
上手にできるようになれば徐々に距離を伸ばしていきましょう。
おすすめの犬用フリスビー
それでは初心者の方にもおすすめの犬用のフリスビーをご紹介します。
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