ピーターボールドとはどんな猫?気になるピーターボールドの値段を紹介
ピーターボールドという猫を、知っていますか?まだ、新しい品種なので日本のショップではまだお目にかかることが出来ないかもしれません。こちらでは、ピーターボールドが、どんな猫で、値段はどのくらいなのか、その歴史と共にご紹介していきます。
最終更新日2020.05.06
ロシア原産の猫🇷🇺
— タチアーナ🇷🇺 (@LoveRussia_Love) May 18, 2019
ピーターボールド
日本にはあまりない無毛〜短毛種です
なんとなく上品な感じがしてきますね🤗 pic.twitter.com/RLqS9qfkvv
こちらのピーターボールドは、ボルドタイプの猫ですね。不思議で、とても品がありそうな猫ですね。
思わず触ってみたくなります。
【カザフスタン】
— 子猫のへや (@konekono_heya) April 10, 2017
アルマトイで開催されたキャットショー~虚栄心から生み出された無毛品種「ピーターボールド」がお披露目される。#猫 #猫福祉
【品種について】→https://t.co/GqZFKQKT5L
【DailyMail】→https://t.co/359KlqUgDE
耳が大きく、毛のない皮膚ですがツヤツヤしていそうです。何匹も集まると、圧巻です。
オリエンタルショートヘアの影響がよく見える子たちですね。シャムの毛色も見え隠れしているようです。
ピーターボールドの性格
ピーターボールドは近年になって誕生した猫種ですが色々な種類がいるそうです。黒くないのはなんか気品も感じますね。
— クロもん (@nabeking1) May 2, 2018
ちょっと不気味!?でもエレガント!不思議な魅力の毛のない猫たち! https://t.co/PCgSY1aIdS
ピーターボールドは、オリエンタルショートヘアーの性格を受け継ぎ、陽気で活発です。
社交的で子供や他の動物たちとも仲良く出来るそうです。
また、部屋中をついて回るほど、飼い主に対して依存心が強めの子もいるそうです。
飼い主としては、うれしい限りですね。
ピーターボールドの値段
ピーターボールドは、新しい品種のため日本のペットショップでは、残念ながらまだ販売されていません。
ペットショップタイプで20万円前後、ブリードタイプで30万円前後と予想されるそうです。
ピーターボールドの海外での子猫販売価格は13万円前後ということです。
日本で購入したい場合は海外から輸入しなければならないので、手数料として20~30万円ほど余分に考えておいた方が良いそうです。
ピーターボールドは、まだまだ貴重な存在なんですね。
ピーターボールドの寿命と気をつけたい病気
ピーターボールドの寿命は大体14年くらいだそうです。
気を付けたい病気としては、皮膚疾患、乳汁分泌異常、ドンスコイの無毛の遺伝子により歯の異常形成などがあります。
他にも猫一般に起きる、下部尿路疾患や腎臓疾患にも注意が必要です。
そして、毛が薄いので直射日光ににも注意が必要です。
肌は脂っぽくなりやすいので、月1回のシャンプーが必要です。体を拭くタオルも柔らかいものにします。
独特の被毛経常により、皮膚疾患、真菌、細菌感染、擦り傷などのけがに注意すること。
体温は通常の猫より高めの40度くらいです。体温を維持するために高カロリーの食事がおすすめです。
スマートなプロポーション維持と皮膚に気を使うため、上質で高タンパクなフードを与えてあげましょう。
ピーターボールドはまだ新しい品種の猫のため、どんな病気が潜んでいるか分かりません。その独特な皮膚形状のため、健康には特に気を使う必要がありそうですね。
まとめ
ピーターボールドのまとめ
- ピーターボールドはロシア原産でドンスコイとオリエンタルショートヘアーを交配させた猫。
- 容姿は大きな耳とアーモンド型の目が特徴で、無毛のボールドと毛に覆われたヘアリーの2種類がある。
- ピーターボールドはまだ日本のペットショップでは販売されていない。
- ピーターボールドの寿命は14年くらいで、気を付けたい病気には特に皮膚疾患があげられる。
ピーターボールドがどんな猫かおわかりいただけましたか?
不思議な猫でしたね。無毛と効くと、スフィンクスを思い浮かべてしまいますが、ピーターボールドはまた似て非なるもの。ビロードのようなあのきれいな肌を、一度直接触ってみたいものですね。
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