猫の「サイレントニャー」は愛情表現?意味や理由について解説!
猫がニャーと鳴く顔をしながら声を出していない、これを「サイレントニャー」といいます。何も知らずにサイレントニャーを見ると、どこか体調が悪いのか?声が出づらいのか?と心配になると思います。サイレントニャーの、様々な意味や理由をご説明します。
最終更新日2020.10.26
猫風邪とは、猫クラミジア感染症や、猫カリシウイルス感染症等、様々な病気を指します。猫風邪のほとんどは、ワクチンによる予防接種で予防することができます。
ただし、ワクチン摂取は副作用も伴う可能性があるため、獣医師にしっかりと確認したほうが良さそうです。
ストレスが理由になっていることも
猫のストレスを放置していると、様々な病気を発症してしまう可能性もあります。
猫が気持ち良く生活をすることができるように、身の周りを気を付けてみると良いでしょう。
何か変化があれば動物病院へ
声を出さずに鳴くことを、すべてサイレントニャーだとは思わないほうが良いでしょう。日頃の生活に変わりがなければ良いですが、食欲がない、元気がない等、何か変化が見られた場合には、早期発見のためにも一度動物病院へ連れていくことをおすすめします。
猫のサイレントニャーの動画を見て癒やされよう!
こちらは子猫のサイレントニャーの動画です。
動画だけでも、子猫はやはり可愛いですね。親にしか聞こえない周波数で親を呼んでいるような、不安そうな気持ちが伝わってきます。
19歳という高齢の猫でもサイレントニャーをします。
これは、完全に飼い主に対して信頼している証ですから、飼い主の気持ちとしてはとても嬉しいでしょうね。
まとめ
猫がサイレントニャーをする意味や理由はおわかりいただけましたか?親猫(飼い主)に甘えたいとき、不安な気持ちなとき、何かを要求しているとき等、サイレントニャーの理由は様々です。
その一方で、もしかしたらストレスや病気が理由となり、サイレントニャーをしている可能性も考えられます。
何か猫におかしな様子があれば、すぐに動物病院へ連れて行きましょう。
日頃から猫としっかりとコミュニケーションをとることができていれば、サイレントニャーを見ることができるかもしれません。
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猫が声を出さずに鳴くのは、サイレントニャーではなく、ストレスが原因となって声が出なくなっていることも考えられます。