イングリッシュ・マスティフとはどんな犬?価格や大きさ・性格についてご紹介!
イングリッシュ・マスティフとは、イギリス原産の警備用犬種である。最も著名なマスティフ種であるため、イングリッシュ・マスティフとは呼ばず、単にマスティフと呼ばれることもある。紀元前1000年ごろにフェニキア人がイギリスへ持ち込んだ闘犬などが先祖である。
最終更新日2020.05.06
イングリッシュ・マスティフとはどんな犬?
画像・写真
イングリッシュ・マスティフの全身の画像はこちらになります。全体に筋肉質な体で、顔つきはシワが多いので、泣いているように見えるという方も多いようです。色はアプリコット、フォーン、ブリンドルの3種類で、スムースコートです。
たくましい手足や体と、ちょっと困り顔な愛嬌のある顔のギャップがかわいいですね。
子犬
イングリッシュ・マスティフの子犬の頃の画像をご紹介します。ブルーの瞳とたれた耳が愛らしいですね。子犬って、本当にどの犬種も本当に可愛いです。ただ、子犬の頃はこんなに小さいですが、足の太さが大型犬なんだなぁと思わせてくれるたくましさです。
成犬
イングリッシュ・マスティフの成犬の画像がこちらになります。顔の皺が子犬の頃より深くなってきます。体の皮膚もややたるみがありますが、骨格がしっかりした筋肉質です。鼻は肉色で、たれた大きな耳をしています。性格的にも家庭用大型犬のペットとして向いてはいますが、体が大きいのでとっさの事故などには注意が必要です。
種類
イングリッシュ・マスティフは、被毛の色が3種類です。フォーン、アプリコット、ブリンドルです。以下の画像でご紹介します。
イングリッシュ・マスティフという犬種をご存知でしょうか?
紀元前1000年頃に、フェニキア人がイギリスに持ち込んだとされる犬種です。獰猛な闘犬というイメージが強いようですが、優しくおとなしい性質なので、最近では警備犬や家庭用ペットとして飼育されています。
第二次世界大戦勃発時には、絶滅の危機がありましたが、大戦後復活を果たしました。日本でもブリーダーが存在し、頭数は少ないものの国内でも入手できる犬種です。