ボクサー犬の画像・写真と性格についてご紹介!販売価格の相場はいくら?
ボクサー犬というとどんな印象ですか?大きくてちょっと怖い?そんなイメージを持たれている方もいるかもしれません。でも、実はとっても忠実な性格で愛らしい犬種なんです!今回はそんなボクサー犬の魅力や飼い方をたっぷりご紹介します!
最終更新日2020.05.06
ボクサーがかかりやすい病気をご紹介します。
胃捻転
胃捻転(いねんてん)は大型犬がかかりやすい病気の代表的なひとつです。
食餌や水分補給で胃が重くなっている状態で運動したり、走り回ったりすると、胃が身体の中でねじれてしまう病気です。胃捻転になると早急に処置することが必要です。
最悪の場合、死にいたることもあるので、様子がおかしい場合はすぐに動物病院に連れて行きましょう。
また、食餌後に運動させるのは絶対に避けましょう。
股関節形成不全
股関節形成不全(こかんせつけいせいふぜん)という病気は遺伝性の病気です。大型犬に多い病気で、ボクサーにも現れることがあります。
生後4ヶ月~12ヶ月で症状が出始めることが多いです。症状がひどくなると、股関節が大たい骨との接合部でうまく機能できなくなり、炎症を起こして痛みを引き起こします。
後ろ足を跳ねさせるように動かしていたりすると、この病気が疑われます。
最終的に歩行が困難になることがあるので、もしかして股関節形成不全かも?と思ったら動物病院で検査してもらいましょう。
ボクサー犬の値段は?
ボクサーは10~20万円が平均価格です。
血統や毛色、断耳のありなしで値段が変動します。
ペットショップや里親で見かけることは少ないですし、何より飼育が難しい犬なので専門のブリーダーに相談することが良いでしょう。
ボクサー犬のまとめ
いかがでしたでしょうか?ボクサー犬は見た目のいかつさとは裏腹に、とっても愛情深く賢い犬種であることがわかりましたね。
しかし、大型犬で力も強いので、きちんと躾をし、管理することが必須です。
ボクサー犬の躾を怠ることは、飼い主はもちろん、周囲の人間や、愛犬自身も不幸にします。
素敵なボクサーとの生活を送るためにも、きちんと飼育方法を学んでから家族に迎え入れましょう!