うさぎの飼い方ガイド!うさぎの飼育の方法をご紹介

うさぎの飼い方ガイド!うさぎの飼育の方法をご紹介

今回はうさぎの飼い方ガイドです。うさぎの選び方から育て方、必要な飼育環境や気を付けなければいけない病気などうさぎを育てるうえで覚えておいてほしい、または必要な知識をすべてご紹介します。これからうさぎを飼おうと思っている方は是非最後までご覧くださいね。

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ライター

rii24

ミニウサギの女の子1歳と暮らしている18歳。日々その可愛さに癒されています笑

記事の目次

  1. 1.うさぎの飼い方ガイド
  2. 2.まとめ

この病気は首がずっと傾いてしまうのが症状の一つです。けいれんを起こしたり転がりまわったりするという神経症状が主。これらの症状が出たらすぐに病院へ連れていきましょう。先天性の場合もありますが、気温の変化や栄養不足などによっておこる場合もありますので日ごろから管理をしっかりしておくことが大切です。

皮膚病

この病気の症状は皮膚が脱毛していたり赤かったりするということです。メスのうさぎさんの場合妊娠しているときに自ら毛を抜く習慣があるため判断が難しいことも。かゆがっている様子が見られた場合は皮膚病の可能性が高いです。基本的には寄生虫によってこのような症状がみられるのですが、悪化してくると腫瘍になってしまうこともあるため早めに病院へ連れて行ってあげましょう。

足底潰瘍

足底が圧迫され、起こる皮膚の炎症です。うさぎの毛が少ない場合や肥満で圧迫されやすい状況だとこの症状が起きる可能性が高まります。悪化すると膿が出てくることもあるので気づいたらすぐに病院へ連れていきましょう。
また、この症状が出たらケージの環境や与えるおやつの量や運動量などを見直す必要があります。

尿石症

尿結石が詰まる病気です。主な症状としては血尿をしていたり排尿を一切していない、食欲不振などがあります。不審に思ったらすぐに病院へ連れていくと同時に与えてるエサを見直す必要があるかもしれません。病院の先生に相談してみましょう。

スナッフル

この病気の症状は主にくしゃみや鼻水です。何回も連続でくしゃみをしていたらスナッフルを疑った方がいいでしょう。これが悪化してくると呼吸困難にもなってしまう可能性があるのでスナッフルかもしれないと思ったらすぐに病院へ連れていくことが大切です。

これらの病気に共通して言えることは、普段からよくうさぎを観察しておきましょうということです。うさぎは体調が悪くても隠そうとする生き物ですので気づいたときには症状がかなり進んでいたという場合も。普段からちょっとした変化に気づけるようにし、また、変化が見られたら病院へ連れて行ってあげましょう。

うさぎの鳴き声などでもちょっとした変化に気づくことができます。詳しくは下の記事にまとめてありますので是非あわせてご覧ください。

その鳴き声は嬉しいの?怒ってるの?うさぎの鳴き声の意味をまとめました!

爪切り

Photo bycastleguard

うさぎも爪切りが必要です。定期的に爪を切ってあげましょう。

うさぎも爪が伸びるので定期的に爪を切ってあげることが必要になります。爪切りの頻度は1か月~2か月に一回程度。運動量が多い子はそれだけ爪が削れるので2か月に一回などでいいでしょう。逆に運動量が少ない子は爪が削られないため爪が伸びるのが早いです。

爪は自分で切ってあげることも可能ですが不安な方は病院で切ってもらうと安心です。詳しい爪切りの方法などは下記の記事にまとめてありますので是非合わせてご覧ください。

うさぎの爪切りはいつからやるべき?頻度は?切り方のコツとともにご紹介!

お風呂について

Photo byNatalia_Kollegova

うさぎはお風呂がいらない動物ですがどうしても気になる場合のみ入れるようにしましょう。

頻繁に入れるのはストレスになってしまうためお勧めしません。

うさぎは基本的にはお風呂は必要ないとされていますがどうしてもにおいや汚れが気になる場合は入れてあげるのもいいでしょう。耳に水が入らないように注意することが必要になります。お風呂の入れ方などは詳しくは下記の記事をご覧ください。

うさぎをお風呂に入れて洗うのは大丈夫なの?うさぎがお風呂に入っていい場合と洗い方を紹介!

まとめ

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