うさぎの飼い方ガイド!うさぎの飼育の方法をご紹介
今回はうさぎの飼い方ガイドです。うさぎの選び方から育て方、必要な飼育環境や気を付けなければいけない病気などうさぎを育てるうえで覚えておいてほしい、または必要な知識をすべてご紹介します。これからうさぎを飼おうと思っている方は是非最後までご覧くださいね。
最終更新日2020.05.06
記事の目次
心配な人はけがや病気に備えてペット保険に入っておくのもいいでしょう。その場合毎月3千円程度かかります。
うさぎがけがや病気にかかった際は動物病院に連れていかなければなりません。診察料はその病院ごとに変わってきます。平均すると大体は診察一回当たり5千円くらいです。手術などになると数万円かかることになるのでペット保険に入るなどしておくといいでしょう。
うさぎのペット保険についてはぜひ下記の記事を参考に!
飼育環境
室内飼いの場合
まずはケージを用意しなければなりません。ケージを置く位置は直射日光の当たらないところで部屋のドアから離れた場所に置くのが基本的です。エアコンの位置なども考慮して配置しましょう。ケージの床は柔らかい素材のもの(コルクや牧草を敷き詰める)にするといいでしょう。
また、ケージを用意するのはもちろんのことですが、うさぎが運動できるスペースを確保することも重要になってきます。うさぎが運動不足にならないように走り回れるスペースを取って柵で囲っておくといいですね。脱走の防止にもなります。
また、部屋の中は常に整理整頓を心がけましょう。うさぎはコードでも落ちている紙でも何でもかんでも噛んでしまいます。思わぬケガにもつながってしまう可能性もあるので常に綺麗な状態に保っておくことが大切です。
室外飼いの場合
一番いいのはうさぎ用の小屋を作ることですがそれが難しい場合はうさぎがジャンプしても超えられない柵を立てます。そして完全に脱走できる道を作らないために柵の隙間などはすべてふさぎます。
外の気温が大きく変化することでうさぎが体調を崩しやすくなるので日ごろからうさぎの様子を見る癖をつくることが大切です。
うさぎを室内/室外で飼う場合の注意点とレイアウトについて下記の記事でも紹介していますので、ぜひ参考に!
食事
干し草
うさぎの主食はこの干し草です。種類もたくさんあり、ペットショップへ行くと様々な種類の干し草がありますが与える量には注意が必要なものも。
基本的には「チモシー」と呼ばれるものを与えるとよいでしょう。量は常に食べられるようにたくさん与えます。少なくなってきたら補充しましょう。
ペレット(ラビットフード)
これは牧草を主原料に固めたうさぎ用の補助食品用のフードです。これは一日二回程度、そのうさぎにあった適切な量を与えます。具体的には体重の1.5%。1.1kgのうさぎならおよそ15gのペレットを与えるといいということになります。
うさぎへにペレットを与える場合の量については下記の記事に詳細をまとめていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
室内飼いと室外飼いで大きく飼育環境が変わります。
うさぎの脱走の対策も必要です。