シュナプーとはどんな犬?ミックス犬「シュナプー」の性格・値段をご紹介!

シュナプーとはどんな犬?ミックス犬「シュナプー」の性格・値段をご紹介!

近ごろ様々なミックス犬が流行っていますが、その1つのシュナプーを皆さんご存知ですか?名前からすると「あれ」と「あれ」の掛け合わせな気もしますが、果たしてどうなのでしょう?今回は、シュナプーとはどんな犬なのかをご紹介し、その性格や値段についてもお伝えします。

ポット
ライター

ポット

2015年9月生まれのきょうだいハチワレと共に暮らしています。この子たちの存在は何よりの活力です。そのパワーがあふれ出し、2017年12月に「愛玩動物飼養管理士2級」を取得。猫だけじゃなく、愛玩動物といわれペットについて少しでもお役に立てればと思っています。

記事の目次

  1. 1.シュナプーとはどんな犬?
  2. 2.シュナプーの性格
  3. 3.シュナプーの飼い方
  4. 4.シュナプーの値段
  5. 5.まとめ
ミニチュアシュナウザーの毛色の人気色・珍しい色は?毛色の種類と値段を紹介!のイメージ
ミニチュアシュナウザーの毛色の人気色・珍しい色は?毛色の種類と値段を紹介!
おじいちゃんような眉毛と長いひげが印象的なミニチュアシュナウザーですが、どのような毛色のミニチュアシュナウザーがいるかご存知でしょうか。ミニチュアシュナウザーにもあまり出回らない珍しい毛色が存在します。人気な毛色とともに紹介します。

寿命

シュナプーの寿命は「約12〜15年」といわれています。これは、シュナプーが分類される小型犬の平均寿命値です。ただし、個体差によって異なります。

トイプードルの平均寿命とギネス記録の最高齢は何歳?長生きさせるためのポイントをご紹介!のイメージ
トイプードルの平均寿命とギネス記録の最高齢は何歳?長生きさせるためのポイントをご紹介!
ふわふわモコモコの毛が超かわいいトイプードル!性格も温厚でペットとしても大人気です。でもいざ家族の一員として迎える前に寿命やケアするべきポイントは気になるところです。そんなトイプードルの寿命や長生きさせるために気をつけたいポイントをご紹介します。
ミニチュアシュナウザーの平均寿命は?かかりやすい病気は?のイメージ
ミニチュアシュナウザーの平均寿命は?かかりやすい病気は?
ミニチュアシュナウザーを飼育しようとしている方はこれから先、どれくらい一緒に暮らせるのか寿命を知りたい、気をつけないといけない病気はあるのかなど気になる方が多いと思います。今回はミニチュアシュナウザーの平均寿命やかかりやすい病気について解説します。

シュナプーの性格

Photo by Jerry Davila Photography

警戒心が強い

基本的には陽気で活発といわれるシュナプーですが、使役犬であり、警戒心の強いシュナウザーの気質を受け継いでいるので、なかには警戒心が強めの個体も誕生しています。

なので、吠えたり攻撃的になったりする可能性も十分にありますので、子犬のときから社会性を養わせ、しつけをしっかりと行う必要があります。

人懐っこい

警戒心は強くても、本来は陽気で活発な上に、チャーミングでとても賢い犬ともいわれています。ゆえに、とても人懐っこい性格で、人間や他の動物と一緒に遊ぶことが大好きです。

そして、飼い主にもとても従順です。さらには甘えん坊で、寂しがりやの一面も。人懐っこい分、お留守番などで寂しくさせてしまうときは、ストレスで体調を崩してしまう心配もありますので、なるべく寂しくさせない配慮が大切です。

シュナプーの飼い方

Photo bypen_ash

被毛のお手入れは定期的に

誕生理由の1つが「抜け毛の少ない犬」というように、シュナプーは抜け毛が少ない上に、体臭もあまり強くないので、シャンプー頻度は月1回程度で十分です。そしてブラッシングも比較的楽なほうです。

ただし、シュナプーの被毛は細くて柔らかいため絡まりやすく、一度毛玉ができてしまうと、それ以降のお手入れが大変になります。シュナウザーよりの緩いウェーブ被毛でも、トイプードルのクルクル被毛でも、その特徴的な被毛がシュナプーの魅力なので、定期的なブラッシングやお手入れに心掛けて、美しい被毛を保ってあげましょう。

犬のブラッシングの頻度は?いつから開始すべき?嫌がる場合の対処方法を紹介!のイメージ
犬のブラッシングの頻度は?いつから開始すべき?嫌がる場合の対処方法を紹介!
犬のブラッシングは毎日のケアとして必要なものです。特に長毛種の場合はブラッシングをしなければ毛が絡まって毛玉が出来てしまいます。そんなことを避けるために、犬のブラッシングはいつからすることなのか、嫌がる場合はどうすればよいのかブラッシングについて紹介します。

しつけが肝心

犬にはしつけが重要です。一般的なしつけもそうですが、特に犬と飼い主との主従関係の構築に失敗すると、その後の生活にも悪影響となってしまいます。

そして、犬のしつけは、子犬のうちから行うのが適切です。半年でも過ぎてしまうと、なかなか難しいといわれます。特に賢いと言われているシュナプーは例外ではありません。シュナプーとのよりよい共生のためにも、きちんとしつけをし、主従関係をはっきりさせるようにしましょう。

ドッグトレーナー直伝!犬のしつけ方【お座り/伏せ/待て/お手】のイメージ
ドッグトレーナー直伝!犬のしつけ方【お座り/伏せ/待て/お手】
愛犬が自分の思い通りに行動しなくて困っていることはありませんか?犬は何もせずとも飼い主の思い通りになるわけではありません。かならず、しつけをする必要があります。犬のしつけの方法やコツについてご説明します!

シュナプーの値段

次のページ

まとめ

関連記事

Article Ranking