飼いやすい淡水魚おすすめランキングTOP10をご紹介!

飼いやすい淡水魚おすすめランキングTOP10をご紹介!

これから淡水魚を飼育しようと考えている方のために飼育しやすい淡水魚のおすすめランキングTOP10をご紹介します。それぞれの淡水魚の体長や値段や特徴などを把握した上で飼育する淡水魚を決めましょう。初心者には飼いやすい淡水魚がおすすめです。

飼いやすい淡水魚おすすめランキングTOP10!

アクアリウムといえば、カラフルな熱帯魚が主流でした。

しかし、近年は日本産の淡水魚も人気が上がってきています。熱帯魚のような派手さはないものの、日本産淡水魚には渋い美しさがあり、その美しさが知られるようになったのです。

また、大量に養殖されている熱帯魚に比べて飼育の難しい種が多いのですが、器具レベルの向上により飼育しやすくなったのも、人気の理由の一つです。

とはいえ、渓流性の川魚など、飼育の難しい種はいくつもあります。そこでこの記事では比較的飼育しやすいおすすめの日本産淡水魚をご紹介します。

キンブナ

キンブナは流れの緩やかな河川や池、湖沼に生息しています。

おそらく、日本産淡水魚としてはダントツの飼いやすさです。金魚の原種ともいわれており、飼育も金魚とほとんど変わりません。やや大きくなるのが難点ですが、持て余すほどではありません。

なお、よく似た別種にギンブナがいますが、飼育する上では特に違う点はありません。
ギンブナのほうが一回り大きくなりますが、飼育下ではほとんど同じです。

全長:15センチ~30センチ(飼育下では20センチ程度)
価格:500円ほど
飼育ポイント:やや大きく活動的なので60センチ以上の水槽で飼育

キンブナ

  • 非常に飼いやすい
  • 価格も安いが、地味なので販売していることは少ない
  • 60センチ以上の水槽で飼育

タイリクバラタナゴ

タイリクバラタナゴは流れの緩やかな河川や池、湖沼に生息しています。飼いやすいうえに、美しい魚です。
特にオスの婚姻色には目を見張るものがあります。メタリックに輝く美しさは、カラフルな熱帯魚にも引けを取りません。二枚貝の内部に産卵するという変わった繁殖生態を持つことでも有名です。タナゴの繁殖用に生きた二枚貝を販売しているところもあるので、もし繁殖にチャレンジしたい場合は利用するといいでしょう。

ただし、二枚貝の飼育は非常に難しく、長期飼育はできないようです。

なお、タイリクバラタナゴは鑑賞用に中国から持ち込まれた外来種ですが、日本固有のタナゴ類もたくさんいます。日本固有のタナゴ類も美しいものが多いのですが、飼いやすさでは本種がおすすめです。

全長:4センチ~5センチ
価格:200円~500円
飼育ポイント:繁殖を狙うならドブガイなど二枚貝が必要

タイリクバラタナゴ

  • 非常に飼いやすい
  • 繁殖には生きた二枚貝が必要
  • 外来種なので、逃がさないように注意

ドジョウ

ドジョウは童謡にも登場する有名な淡水魚です。

池や湖沼、水田などに生息し、泥底を好みます。口の周りに10本のひげがあり、泥の中の食べ物を探します。水槽内で泥底を再現する必要はなく、普通の砂利で問題ありません。

また、腸で呼吸することができ、ときどき水面で口から空気を吸い込み、水底に戻りながらお尻から空気を出す様子が見られます。他の魚の食べ残しを食べてくれたり、適度に水槽内を動き回ってくれたりと、脇役として混泳させても、とても活躍してくれる魚です。

ドジョウにはいくつかの種類がありますが、マドジョウと呼ばれる普通のドジョウがもっとも飼いやすく、ホトケドジョウはやや飼育難易度が高めです。

全長:10センチ~12センチ
価格:500円ほど
飼育ポイント:単体で飼育しても楽しいが、他の魚の脇役としても最適

ドジョウ

  • マドジョウ、ヒドジョウが飼いやすい
  • 水槽から飛び出しやすいので、脱走に注意する
  • 他の魚との相性も良く、混泳に最適

ムギツク

ムギツクは黒いストライプとオレンジのヒレが美しい川魚です。

このストライプは若い個体に特有のもので、大きくなるにつれて消えてしまいます。流れの緩やかな河川や、田んぼの用水路に生息しています。動きが素早く直線的で、見ていて気分のいい魚です。親魚が卵を守るオヤニラミやドンコの卵に自分の卵を混ぜてしまう「託卵」という習性があります。自然分布は関西方面ですが、関東に人為的に持ち込まれています。

また、関東にはモツゴという似た魚がいますが、モツゴは全長8センチ程度とムギツクより小さく、ヒレもオレンジ色ではありません。飼育はムギツクと同じくらい容易です。

全長:10センチ~15センチ
価格:200円~500円
飼育ポイント:まとまった数で群れを作らせると美しい

ムギツク

  • 活発な魚なので、少し大きめの水槽で飼育する
  • 複数で飼育し群れを作らせると特に美しい
  • 託卵することでも有名

メダカ

メダカは水田や用水路、池や沼など、止水に多く生息する小型魚です。

睡蓮鉢で飼育されることも多く、古くから親しまれてきた魚といえます。ヒメダカをはじめ、観賞用に品種改良されたものも多く知られています。最近の研究で、国内でもいくつかの種に分かれることが明らかになっています。産地の違うメダカや改良品種のメダカを屋外に放すことは環境破壊につながるので、放さないようにしましょう。

メダカの飼育は容易ですが、強い水流を作らないこと、小さめの餌を与えることがコツです。

全長:2センチ~3センチ
価格:100円~300円
飼育ポイント:口が小さいので、小さめの餌を与えましょう。

メダカ

  • 飼いやすいが、水質の急変に注意する
  • 「メダカ」と呼ばれるものの中に、複数の種類が混ざっている
  • 口が小さいので、餌も小さめに

ドンコ

View this post on Instagram

ドンコも迫力満点。#ドンコ

深谷 真さん(@fukapong25)がシェアした投稿 -

ドンコは流れの緩やかな河川に生息するハゼの仲間で、西日本に分布しています。

口が大きくどん欲で、エビや小魚などを襲って食べます。自分と同じくらいの大きさの相手でも食べてしまうことがあります。

一方、動かないものにはほとんど反応しません。国産の淡水生ハゼの中でも大きめの種なので、基本的には単独飼育がおすすめです。

全長:15センチ~20センチ
価格:1000円~2000円
飼育ポイント:エビや小型魚は食べてしまうため、混泳する場合は注意する

ドンコ

  • 丈夫で飼育は容易
  • やや大型になるので、大きめの水槽を用意する
  • 肉食傾向が強いので、混泳する場合は注意が必要

ヨシノボリ

ヨシノボリは河川の中流域から下流域、池や湖沼と、幅広く分布するハゼの仲間です。

「ヨシノボリ」と一口にいっても多くの種が含まれており、名前や分類は混乱しています。そのため、この仲間をひとくくりにヨシノボリと呼ぶケースがほとんどです。

他のハゼと同様に口が大きくどん欲で、小型魚やエビなどは食べてしまいます。縄張り意識が強く、複数飼育する場合は隠れ家を多く作ってやりましょう。飼育そのものは容易です。

全長:5センチ~10センチ
価格:500円ほど
飼育ポイント:エビや小型魚は食べられてしまうので、混泳の際は注意が必要

ヨシノボリ

  • 分類は非常に細かく分かれる
  • 丈夫で飼育は容易
  • 蝦や小型魚は食べられてしまうため、混泳の際は注意が必要

ウナギ

ウナギは食用として非常に有名ですが、飼育しても楽しい魚です。

成長すると、最終的に1メートルほどになる大型魚でもあります。海で産卵・成長し、川へ上ってくる習性のある川魚ですが、飼育下で特に塩分を加える必要はありません。本来は肉食性ですが、飼育下では簡単に人工飼料に餌付きます。もちろん、ウナギ養殖用の餌も与えることができます。

物陰に隠れる習性が強いので、塩ビパイプなどを入れてやりましょう。
最初は隠れっぱなしですが、慣れてくると飼い主が近くに来ただけで出てくるようになります。

全長:50センチ~1メートル
価格:1000円~2000円
飼育ポイント:わずかな隙間からでも出てくるので、脱走に注意

ウナギ

  • 丈夫で飼育は容易
  • わりとなつきやすい
  • 脱走にくれぐれも注意

ライギョ

View this post on Instagram

普通に可愛い #ライギョ #カルムチー #外来魚 #お疲れ自分

メガネフクロウさん(@meganehukurou)がシェアした投稿 -

ライギョは釣魚として非常に有名で人気のある川魚です。

熱帯魚の世界ではスネークヘッドという人気のグループがありますが、ライギョもスネークヘッドの一種です。
カムルチーとも呼ばれます。

80センチほどと大型の肉食魚ですが、丈夫で飼育しやすく、顔つきも愛嬌があります。模様も美しく、育てる楽しさを教えてくれる魚です。

全長:50センチ~80センチ
価格:1000円ほど
飼育ポイント:飛び出しやすいので、脱走に注意

ライギョ

  • 釣魚としても人気のある、スネークヘッドの一種
  • 肉食性なので、アロワナ用のフードや金魚を餌として与える
  • 飛び出しに注意する

ナマズ

ナマズは地震予知で有名な肉食魚で、長いひげと黒い体がトレードマークです。

夜釣りでも人気があり、食べてもおいしい魚ですが、飼育してもユニークで楽しい魚です。最大1メートルにもなる大型魚で、口も大きく肉食性のため、混泳には向きません。

しかし、独特の体型や顔つき、水ごと獲物を吸い込む様子など、他の魚では味わえない魅力をいくつも兼ね備えた魚です。大型水槽が必要ですが、飼育する価値は十分あると言えます。

全長:1メートルほど
価格:500円~2000円
飼育ポイント:肉食性で底性なので、沈むタイプの人工飼料や金魚を餌にする

ナマズ

  • 大型の肉食魚で、夜行性
  • やや皮膚が弱いので、あまり網ですくわないようにする
  • 生きた金魚や、大型ナマズ用の人工飼料を与える

関連記事

記事を評価する

記事を評価しよう

Article Ranking