うさぎの牧草・チモシーのおすすめ10選を紹介！【安い/お試し/量】

うさぎにはチモシーが欠かせませんね！では、正しいチモシーの与え方をここでは詳しく解説していきます。

生後6か月までの子うさぎは、主食であるチモシーに併せて栄養価の高いアルファルファをあげることをおすすめします。

アルファルファは生後6か月を過ぎても毛が生えかわる時期や妊娠、授乳期、療養中など体力を使うときには与えていただいても大丈夫ですが、先に述べたとおり与えすぎには注意が必要です。

生後6カ月からは、チモシーをメインに切り替えていきます。

一般的にはチモシーの1番刈りを与えていきますが、なかなか食べてくれない子もたくさんいます。

その場合は、1番刈りより柔らかい、チモシーの3番刈りや2番刈りを試してみることをおすすめします。

チモシーの1番刈りが苦手な子でもチモシー3番刈りは好きという子が案外多くいます。特に月齢の若い子の場合は、チモシー3番刈りを好む傾向が見受けられます。

それでも食いつきが悪い時は、アルファルファを混ぜて与えるなどの工夫をしてみてくださいね。

うさぎは警戒心が強く、初めての食べ物は中々食べない傾向にあります。

このため、普段からいろいろな種類の牧草を与えておくと、食べなくなった時に、他の牧草を食べてくれることで慌てずに済むこともあります。

そして最も重要なことは、うさぎの習性として冬など食べ物が手に入らなくなったときは木の皮などを食べ、そして、春から秋にかけては草原などの花を食べる習性があるということです。

つまり、選り好みしていろいろな草木を食べるのがうさぎ本来の習性なのです。

同じ牧草だけでは食べ飽きたり、食が細くなることがあります。しかし、複数種類の牧草を混ぜて与えることで、食べたことのない牧草も食べることができ、また、その中から好きな牧草だけを選んで食べるという本来の習性に沿った食べ方を再現することができます。

このように全く食べない牧草も一緒に入れておく方法は、うさぎの食欲を刺激するうえで大変有効な方法だと言われています。

うさぎは、本来は走り回りながら餌を探して食べています。

ケージの中では、この「探す」という行為が省略されてしまいます。牧草かけに掛けるだけでは好ましくないのですね。

このため、牧草をあまり食べてくれない子には、ケージの中であれば床に牧草を積み上げたり、ハウスのような所に牧草を入れたりすると、好んで食べてくれたりします。

うさぎがトンネルハウスやうさぎハウスをかじって壊して食べることがよくありますが、それは本能なのです。
探させたり、引っ張り出させたりするように配置してみると、喜んで牧草を食べてくれることが期待できます。

チモシーの代用として、ペレットチモシーが一般的には出ていますが、やはり噛むという動作が必要なので牧草を与えた方が良いと言われています。

チモシーに敵うものはありませんが、先に述べましたアルファルファやイタリアングラス、バミューダグラス、スーダングラス、クレイングラスなどは繊維質が豊富でカルシウムも少ないので、チモシーの代用としては与えても良いと言われています。

うさぎの牧草、チモシーにもいろいろな種類があるのですね。ここでは、通販で買える、おすすめのチモシーを10選、ご紹介いたします。