うさんぽ(うさぎの散歩)は必要?散歩の仕方を紹介!【リード/ハーネス/方法】
うさぎの散歩、うさんぽは必要なのでしょうか?危険はないでしょうか?ストレス発散や運動不足解消に、うさんぽを思い付く人は多いでしょう。うさぎは被捕食動物、危険な外敵などにはとても敏感な生き物です。散歩で飼い主が気をつけることは、沢山あるかもしれません。
最終更新日2020.05.06
ビニール袋、手袋
犬の散歩と同様に、糞をした時に持ち帰るビニール袋と、それを扱う手袋は持ち歩くようにしましょう。
うさぎの糞は小さいですが、糞は持ち帰るのが散歩のマナーです。
ブラシ
外を散歩させると、誤って草むらに入ってしまうこともあるでしょう。草むらにはノミやダニなどの寄生虫がいることが多いです。
そんな時のために、寄生虫を取り除くためのブラシを持っていくと安心です。
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散歩
うさんぽは、家を出る前からリードやハーネスを装着しておきます。目的地まではキャリーケースに入れて移動します。
現地に着いたら、そっと地面に下ろしてやります。その後は、無理にリードを引いたりしないで基本はうさぎの赴くままに自由にさせてあげましょう。
時間も、うさぎの体に負担をかけないように、1時間程度でおさめるようにすると良いでしょう
うさんぽ(うさぎの散歩)する際の注意
外の散歩、うさんぽは、実は危険がたくさんあるのです。うさんぽをする時の注意点をここでは解説していきます。
危険な場所には行かない
草むらやしげみなどの、寄生虫がいそうな場所には入らないように気をつけましょう。
ノミやダニは、ブラシである程度取れますが、取りきれずに残っている場合は、動物病院などで駆除をしてもらうことをおすすめします。
うさぎと遊びすぎない
うさぎも、人間と同じで遊びすぎたら疲れてしまいます。特に外が好きなうさぎは、注意が必要です。
遊びすぎて体調を崩さないように、飼い主はうさぎが疲れていないか、観察することを心がけましょう。
うさぎにとって危険な気温となる時期に注意する
前述のとおり、うさぎは気温の差や暑いところが苦手な生き物です。
室内外の気温差が激しい、夏や冬、早朝特に夏場の日中は避けた方が安全でしょう。
危険な動物に気をつける
うさぎは被捕食動物です。ですので、捕食動物の姿が見えると危険を感じて、ストレスの原因となってしまいます。
また、捕食動物の鳴き声が聞こえるだけでもうさぎはストレスを感じてしまいます。周りにカラスや犬、猫がいないかをチェックしておくと安心です。