うさんぽ(うさぎの散歩)は必要?散歩の仕方を紹介!【リード/ハーネス/方法】
うさぎの散歩、うさんぽは必要なのでしょうか?危険はないでしょうか?ストレス発散や運動不足解消に、うさんぽを思い付く人は多いでしょう。うさぎは被捕食動物、危険な外敵などにはとても敏感な生き物です。散歩で飼い主が気をつけることは、沢山あるかもしれません。
最終更新日2020.05.06
では、うさぎの散歩、うさんぽはどのようにしたら良いのでしょうか。ここでは、うさんぽの方法や注意点を解説していきます。
散歩の時期
散歩に適した季節
うさぎは、気温の差に弱く、特に夏の暑さに弱い生き物です。
ですので、散歩に適した時期は、室内外の気温差が少ない、春や秋が好ましいと言えます。
1日のうちだと、夏場であれば早朝か夕方、冬場でしたら日中の暖かい時が、散歩に適しているでしょう。
散歩はいつから?
子ウサギはとても可愛いもの、早く連れ出したい気持ちは分かりますが、まだ未発達な子ウサギにとって、うさんぽは負担が大きすぎます。
うさぎは生後5〜6ヶ月くらいになって、体格がしっかりしてから散歩するようにしましょう。それよりはやい時期からの散歩は、危険ですので避けてくださいね。
また、成うさぎでも、家に迎えてからすぐの時期を避けて、ある程度環境に慣れてきたから散歩をするように心がけると安心です。
危険を避けるための準備物
キャリーケース
うさぎは臆病で、慣れていないところではストレスを強く感じます。
移動中にストレスを感じないよう、キャリーケースに入れて持ち運びをしたり、散歩中に怖がっていたらキャリーケースに入れてあげるなど、キャリーケースはいつも持ち運んでいると安心です。
リード、ハーネス
散歩中にうさぎが脱走してしまうのを防ぐためにも、リードは必須のアイテムです。
芝生などの広いところで自由にさせたい時には、伸び縮みが自由自在なタイプのリードがおすすめです。
ハーネスは、首にかかる負担が少ないですが、慣れないとストレスになってしまうこともあります。装着するときは慣らしてから使用することをおすすめします。
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エサやおやつ
お腹が空いてくると、草や木を食べ始めます。整備されていないところの草木なら大丈夫ですが、芝生などは農薬がまいてあることがあるので、食べたら危険です。
食べたら危険なものを食べてしまわないように、エサやおやつを持っていくと良いでしょう。
給水器
散歩中に喉が乾いた時のために、給水機があると便利です。
給水機があれば、いつでも水分補給ができるので安心ですね。