犬の服で「つなぎ」のおすすめ5選を紹介!【デニム/ロンパース/カバーオール】
犬の服で、「つなぎ」を着せている飼い主さんは多いと思いますが、どのようなタイプが良いのか迷いますよね。犬にとって着心地が良くて機能的なつなぎの服は、どのようなものが人気なのでしょうか。ここでは、犬の服でおすすめの「つなぎ」5選を紹介していきます。
最終更新日2020.05.06
犬のつなぎの選び方
犬の服の中でも、つなぎを着せている飼い主さんはどのようにして選んでいるのでしょうか。
ここでは、つなぎの選びかたを項目ごとに解説していきます。
犬種にあっているものを選ぶ
イタグレにはイタグレの体格に合った服があるんですって!
犬のつなぎを選ぶ時は、犬の体格に合ったものを選ぶことが大切です。
特に注意が必要なのが、ダックスフンド(ミニチュアダックスフンド)は小型犬のつなぎ服とは違うところです。ダックスフンド系は手足が短いので、小型犬用のつなぎ服ではなく、ダックスフンド用を選ぶようにしましょう。
その他の犬種は、小型犬、中型犬、大型犬用のつなぎ服で良いですが、サイズをしっかりと測ると間違いがなくなりますね。
サイズについては、後に詳しく述べていくことにします。
サイズがあっているものを選ぶ
犬のつなぎを選ぶ時に、サイズはとても重要です。
大きなくくりとしては、小型犬(S)、中型犬(M)、大型犬(L)の3種類ですが、細かいサイズは首回り、胴周り、背丈の3箇所になります。
メーカーによって表記が違うことがあるので、直接店舗で見てみるか、不安であれば問い合わせてみると良いでしょう。
なお、つなぎを選ぶ時にもっとも大切なのは、胴周りとなります 。中でも、太っていてお腹が出ている子は、一番大きいところを測ってあげてくださいね。
もしサイズで悩んだら、胴回は1cmから2cmくらい大きいサイズを選ぶと良いでしょう。
通気性に優れているものを選ぶ
通気性は、特に夏は気をつけてあげたいところです。通気性に優れていると、蒸れたり熱がこもったりしないので、犬も快適に過ごすことができますよね。
デニム生地でも、夏場は薄手のものを選んであげたら良いでしょう。
肌寒い春先や冬も、できたら通気性の良いものがおすすめです。
犬が服を必要とするのはどんな時?
犬が服を必要とするのは、どのような時なのでしょうか。被毛がほとんどない外来種の犬などは、冬はとても寒そうですよね。ここでは、犬が服を必要とする時はどのような時かを解説していきます。
寒さ対策
寒さに弱いとされる代表的な犬種は、チワワ、マルチーズ、プードル、ヨークシャテリア、パピヨン、グレーハウンド、ミニチュアピンシャーなどの小型犬や短毛種、ミニチュアダックスなどのシングルコートを持つ犬種です。
また、子犬や病気の犬、老齢の犬も寒さに弱いとされています。このような犬には、つなぎ服を着せて保温してあげると良いですね。
虫除け対策
外を散歩させると、特に夏場は虫がいるので要注意です。特に蚊が出る季節は、犬にとっては大変嫌な季節ですよね。
そのような時に、つなぎ服がとても便利です。つなぎ服を着ることで、蚊はもちろん、ダニやノミなどの害虫から完全ではありませんが、身を守ることができると言われています。
抜け毛対策
毛が生え変わる季節になると、ゴールデンレトリーバーなどの長毛種は大変ですよね。室内で飼育していると、部屋中が毛だらけになることもあるでしょう。自分の家ならまだ良いですが、人の家に遊びに行った時は、やはり気になりますよね。
そのような時も、犬につなぎ服を着せてやることで、抜け毛が落ちるのを防いでくれます。犬を連れて人の家に遊びに行く時は、マナーとしてつなぎ服を着せることも大切なことかも知れませんね。
ダックスにはダックス用の服があるんです。だって、手足が短いんですもの