烏龍茶
ウーロン茶のカフェイン含有量は100㎖あたり20㎎です。ほかの飲料に比較すると少ないですが、飲ませないように注意してください。少なくてもたくさん飲んでしまうと危険です。
カフェイン中毒の治療方法や応急処置
カフェイン中毒の解毒剤はありません。催吐処置や点滴などの支持療法を中心に行います。催吐処置は接種後4~6時間程度の時間が経過していても有効とされています。
食べた量にもよりますが、解毒剤がないため最悪の場合亡くなることもあります。食べさせない、飲んでいるコーヒーや緑茶を置きっぱなしにしないことが大切です。
対処法、応急処置
催吐処置の方法がインターネットなどで紹介されていますが、危険を伴います。
飲んでしまった場合は、動物病院に連絡してください。現在の状態、何を飲んだか、おおよその量を伝えて指示に従ってください。受診時には、パッケージや瓶など内容がわかる物を忘れないように持っていきましょう。
体格や摂取した量にもよりますが、中毒を起こしたり亡くなるケースもあります。犬の手の届くところ置いたままにしない、少しでも飲ませないことが大切です。
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緑茶のカフェイン含有量はコーヒー以上です。
緑茶には玉露や煎茶なども含まれますが、玉露のカフェインは100㎖あたり160㎎でエスプレッソコーヒー以上の含有量です。注意してください。