チワワは何歳まで生きる?平均寿命とギネス記録と長生きのコツをご紹介!
チワワの寿命は飼い主の努力とチワワ個体の生命力で決まります。実際にチワワの寿命は確実に最近は伸びつつあるのです。悔いのないようにチワワを精一杯育て上げましょう。大切なのはチワワの性格をよく知って基本的な栄養や健診に飼い主が気持ちを傾けることが大切なのです。
最終更新日2020.05.06
チワワの平均寿命はどのくらい?
チワワを育てるうえでの大敵は、ストレスをかけることです。
チワワは他の犬種に比べても気持ちが繊細な個体が多い犬種です。人間を怖がるあまりに無駄吠えが増える、人に恐怖を感じるから甘噛みが治らない。いずれもストレスがなくなると、あっという間に軽減することばかりです。
家族の愛情を一身に受けたいタイプ
チワワは一人で過ごすことが案外と苦手です。長時間のお留守番も頑張りますが、心の中では寂しさを隠せないのです。それがチワワの特徴でもあります。
家庭環境にもよりますが、極力、家族で過ごす時間をこまめにとれるようにすることで、ストレスが減ります。つまり、ストレスが減るということで、長生きにつながるというわけです。
家族の愛情を一身に受けて自分が愛されていることを感じれば、長生きをしてくれます。それが健康維持の秘訣でもあるのです。健康維持の方法というよりも家族と一緒に過ごす方法を考える方がチワワの幸せに直結します。
チワワの最高齢のギネス記録は?
そしてギネス公認ではありませんが、国内ではその年齢が最高齢と言われています。驚くほどの長生きに、今チワワとくTらしている人も、「長生きさせたい」という強い意識付けにつながっているのです。ギネスには乗らなくても、十分に長生きをしているチワワは大勢います。
そこには飼い主のギネス級の努力があるからなのです。長生きをさせているチワワのオーナーさんにどんな方法をとっているのか?と尋ねることも自分自身の勉強になります。
わが子の寿命も伸ばしたい
チワワを長生きさせたいと思うのはどの飼い主も同じです。平均寿命というのはあくまでも目安です。例外もいくらでもあるわけです。まずは飼い主としての意識を高く持つことから始めてください。
出来るだけ長生きさせるためにできることはなにか?それを飼い主が把握できていることが一番の得策なのです。チワワ特有の犬種の特徴を飼い主がしっかりと把握していることが最初の第一歩です。
チワワを長生きさせるためのコツや注意点
少しでも長く家族と共に暮らすためにできること。これには飼い主の高い意識が必要なのです。
- 何か体調に変化があったときにどうする?
- 市販薬でやり過ごす?
縄張り意識が強すぎて鳴き声も大きいチワワがいます。これは怖がりがゆえに起きてしまう問題行動の一つとして挙げられます。チワワと言えば鳴き声がうるさい!と評判になってしまうのも犬種の特徴でもあります。但し、連続した鳴き声こそ、ストレスのバロメーターです。飼い主はそんなチワワのメンタルを理解してあげられる一番近い人間でありたいものです。
住環境を整える
だからこそ、ストレスを感じずに過ごせる住環境を整えてあげましょう。昼間にお留守番が続くような家庭環境の場合には、寒さ暑さをきちと制御できる住環境を整えることが何よりも大事です。
年齢に応じて足腰が弱くなる時期には、フローリングの床に滑り止めを敷くなど、工夫をしてあげることが肝心です。そしてチワワのように体が小さい動物には、できるだけ段差の少ない環境が望ましいことも知っておいてください。
適度な運動環境
毎日決まった時間に散歩に行くという習慣は必要ありません。週に何回かでも外の空気に触れさせてあげることも、良い刺激になります。運動をして足腰を鍛えるというタイプの犬種ではありません。それよりもリフレッシュという意味で、飼い主と一緒に外に出ることは気分転換になります。
チワワの平均寿命は12歳から14歳と言われています。
筆者の周りにもシニア期に入っても元気に過ごすチワワは大勢います。飼い主の努力とチワワが健康体であることは何よりもその基本になります。チワワのような小型犬はほぼ、人間の幼児のような生活を送ります。またそれがチワワの幸せにもつながるからです。