ドッグランって何するところ?必要性・利用時のマナー・注意点を紹介!
ドッグランとは犬同士交流させ、運動させる場所にはぴったりの施設になりますが、ドッグランでのマナーや注意点はご存知でしょうか?様々な犬たちが集まる場所ですので、ドッグランのルールを守って安全に利用しましょう。ドッグランとはどのような施設なのか紹介します。
最終更新日2020.05.06
排泄物は飼い主が処理する
ドッグラン内で排泄をしてしまった場合は飼い主が処理します。
散歩時と同様にウンチ袋やおしっこを流す水などは自分で用意しましょう。
排泄物は遊び終わって帰るときに捨てられるように、専用のゴミ箱を用意してくれているドッグランもありますがない場合は持ち帰り、自宅で捨てましょう。
ドッグランを清潔に、誰もが楽しく利用できる環境を維持しましょう。
狂犬病や予防接種をおこなう
ドッグランを利用するために狂犬病や混合ワクチンは必ず必要なものとなります。
必要な理由として、様々な犬が利用するためです。
利用している犬たちが安心して利用するために、必ず期間内にワクチンを接種して利用しましょう。
発情中の犬は利用できない
発情中の犬はドッグランを利用することができません。
発情中の犬は普段よりも神経質になるので他の犬と会わせる時に喧嘩になりやすく注意が必要です。
発情中の犬がいることによって、その他の犬が興奮し喧嘩が起こる場合もあります。
また、発情中の犬のにおいは残るので同じ時にいない場合でも影響を及ぼしますので、多くの犬たちが安全に楽しく利用するために発情中の犬はお断りされます。
期間としては発情が終わり10日後まではドッグランの利用を避けましょう。
ドッグランの注意点
ドッグランを利用するときに注意しておきたいことがあります。
ドッグランを利用するときのルールと合わせて注意しておくことで、ドッグランで楽しく安心して遊ばせることができますので参考にしてみてください。
犬同士の喧嘩を避ける
ドッグランは初めての犬同士の場合が多いので、喧嘩になりやすいです。初めて会わす時は、始めはリードを繋いだ状態で相性を確かめてから遊ばせましょう。
自分の犬は温厚で喧嘩をする犬でなくても、相手に一方的に攻撃されて亡くなってしまう事故も多くあります。
自分の犬を守るためにもまずは犬同士の相性を確認することが非常に大切なことです。
また、ドッグランによっては「大型犬専用、小型犬専用」という広場がある施設もあります。
専用場所を守らずに遊ばせるとトラブルの元となりますので注意しましょう。
ワクチン証明書の提示が必要
ドッグランの利用には狂犬病や混合ワクチンの予防接種が必須なので、入園の受付時にワクチン証明書の提示を求められることがほとんどです。
ワクチン証明書がないと入園をお断りされる場合もありますので、期間内のワクチン証明書を忘れないように持参してください。
おやつやおもちゃを持ち込まない
おやつやおもちゃはトラブルの元になります。
犬を走りまわらせたい飼い主にとって他人がおやつを与えて、自分の犬がそちらに気が向いてしまうことは非常に不愉快な状態になります。
また、おやつやおもちゃをめぐって犬同士のトラブルも多くあります。
犬同士が怪我なく安全に、飼い主も楽しく利用できるようにおやつやおもちゃは持ち込まないようにしてください。
おやつやおもちゃをめぐってのトラブルが多いため、持ち込みを禁止しているドッグランもあります。
施設のルールに従って行動しましょう。