【目指せご長寿!】ジャンガリアンハムスターを長生きさせる飼い方のコツを紹介!平均寿命は何歳?

【目指せご長寿!】ジャンガリアンハムスターを長生きさせる飼い方のコツを紹介!平均寿命は何歳?

狭いスペースでも飼いやすく、よく人に慣れてくれるのがジャンガリアンハムスターの特徴です。ジャンガリアンハムスターを飼う時に気になるのは、その短い寿命のことですよね。できるだけ健康に長生きしてもらうために、飼い主さんができる健康管理法についてお話します。

ジャンガリアンハムスター

ジャンガリアンハムスターを始めて飼い始めた時、どんなことに注意して長生きを目指せばいいのか、わからないことがいっぱいありますよね。

ジャンガリアンハムスターの平均寿命や、これからの接し方も含めて、愛するハムスターに優しい飼育方法を目指しましょう!

ジャンガリアンハムスターの平均寿命は?

砂時計

一般的なジャンガリアンハムスターの寿命は、約2年と言われています。

1歳を過ぎると人に換算すれば「中年」にあたり、徐々に腫瘍が発生しやすくなったり、病気の傾向が出てきます。
また、運動能力の変化が見られることもあるため、注意が必要な年齢に到達したとも言えます。

ジャンガリアンハムスターには様々な色の子がいますが、そういった色の違いに関わらず、生活環境や生活習慣による病気やケガが原因で亡くなることが多いです。

ジャンガリアンハムスターにギネス記録はある?

表彰台

現在ギネス記録に登録されているハムスターの長寿記録は「4年5か月」です。
Oldest hamster ever ハムスターの最高長寿記録

イギリスのカレン・スミートンさんが飼っていたハムスターの記録ですが、どんな種類のハムスターだったのか、その詳細は記録されていません。
ですが、いずれにしても4年を超えるのであればハムスターとしては長生きです。

ただ、ハムスターの出生記録の関係から、ギネス記録に登録されていない子も多いようで、中には「うちの子はもっと長寿だよ!」とブログに載せている飼い主さんもたくさんいます。
ジャンガリアンハムスターとしては、2年半を超えれば十分長寿と言えるレベルですよ。

ジャンガリアンハムスターを長生きさせる飼い方のコツ

ハムスターの飼育方法はお家によって様々です。

ちょっとでも長生きしてもらうために、飼い主さんにできることをぜひ行っていきましょう。

ケガを防止する

体が小さいジャンガリアンハムスターにとって、ちょっとしたケガも命に関わります。

住む環境に配慮してケガを防止しましょう!

回し車やケージによる事故

回し車に乗るジャンガリアンハムスター

ケガの原因で多いのは、まずはケージ内のもの・もしくはケージ自体で発生する事故です。

  • 回し車
  • ケージ内での上下の移動
  • 周囲が金網のケージ
回し車は足が挟まるような穴が開いているものは避けましょう。

ケージに関しても、2段作りや金網作りは落下や挟み込みによる骨折が非常に多いです。
また、ストレスがたまった子は金網をガジガジと噛み続けて不正咬合の原因にもなってしまうため、プラスチック製や水槽ケージを活用してください。

広さは最低でも30㎝四方は確保してあげてくださいね。
窓際は暑い・寒いといった温度変化が激しいこと、また、ドアの近くは物音がうるさくてハムスターにとってはストレスです。

室内でも静かなケージの置き場所を探してみてください。

多頭飼育によるケンカ

2匹のハムスター

ジャンガリアンハムスターでは成熟したオス同士を入れると、高確率で激しいケンカが起きてしまいます。

また、オスとメスを一緒に入れると、生後2~3か月で性成熟を迎える動物種のため、妊娠率はかなり高いです。
1度に平均8頭前後の子どもが生まれるため、ケージをどんどん増やさなければ対応できなくなってしまいます。

妊娠・出産・育児は体力を大きく消費するため、子どもを望まないなら必ず多頭飼いはせず、1匹につき1つのケージを用意してあげましょう。

ぴったりな床材選びと衛生管理を行う

眠っているジャンガリアンハムスター

床材で木を削ったウッドチップを選びがちですが、時にアレルギーの原因になったり、皮膚や呼吸器に刺激を引き起こしやすいデメリットがあります。

紙製のペーパーチップはそういった心配がないこと、出血などがあった場合には色が見えてわかりやすいことから健康管理に役立ちます。

床材の交換は、普段は汚れた場所だけ取り除きましょう。
汚れを放置すると雑菌の繁殖によるハムスターの病気や、室内の悪臭につながってしまいます。

チップをすべて交換するのは、10日~2週間おきにしておきましょう。
自分の臭いがついていない空間は、ハムスターにとって不安ストレスにつながります。

体重管理はしっかりと行う

人に飼われているジャンガリアンハムスターでは、「肥満」の子がとても多いです。
肥満は健康を害してしまいがちなので、体重管理はしっかり行いましょう。

運動を行う

丸々としたジャンガリアンハムスター

ジャンガリアンハムスターの平均体重は30~40gほどです。
ところが、50g以上、あげくは70gを超える子も中にはいるのが現状です。

太ってしまうとたるんだ皮膚が擦れたり、体が重くてさらに運動しないという悪循環につながります。

  • 大きめの衣装ケースに入れて動き回るスペースを増やす
  • 室内の一角を区切って即席運動場にする
といった方法で、ハムスターが動き回る場所・時間を作ってみてください。

餌の内容に注意

ハムスターの餌

ジャンガリアンハムスターの肥満の原因で多いのは、やはり「餌の量」です。
また、餌の内容もとても大事だということを意識してあげなければいけません。

人もそうですが、体は食べるもので作られています。
脂肪分が多いひまわりの種などを中心にしてしまうと、体重増加へ一直線です。

  • ハムスター専用のペレット(種子が混じっていないもの)
  • 赤や緑など着色されていないもの
  • 時には濃緑色の野菜や果物といったビタミン
を中心に食事を選んであげましょう。

種子が混じるペレットは、先においしい種子だけを食べてペレットは食べないという事態が起こりやすいため、あまりおすすめしません。
野菜や果物は多すぎると下痢をしたり、ペレットを食べる量が減ってしまうため少量にしてください。

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ストレスをかけない

ジャンガリアンハムスターにとってもストレスは天敵です。
できるだけ毎日の生活でストレスの少ない生活を送らせてあげましょう。

ジャンガリアンハムスターの習性を理解する

掴まれるジャンガリアンハムスター

ハムスター全般に言えることですが、彼らは「食べられる立場の生き物」です。
そのため、上からわしづかむと敵に捕まえられる恐怖を常に与えてしまいます。

また、気温が5℃以下になるとジャンガリアンハムスターは冬眠態勢に入ります。
冬眠は仮死状態とほぼ同じことなので、呼吸がかなりゆっくりになり、寝方が大きく変わります。

冬眠は体力を大きく消耗するため、冬眠から回復させて再び活動できるようにしたとしても、連続すればそのまま命を奪う場合もあるため冬の温度管理には注意が必要です。

ハムスターの冬眠については下記の記事を参考にしてみて下さい。

ジャンガリアンハムスターの性格を知る

比較的穏やかで人慣れしやすい子が多いジャンガリアンハムスターですが、そこは性格もその子それぞれです。
その子の性格を知って慣らし方に気を配ってあげないと、人の手に乗ることがストレスになる子になってしまうこともあります。

そこで手乗りになってもらうために、ひまわりの種などのおいしいものをここで活用しましょう!

まずは徐々に距離を縮めた後、下からすくいあげるようにハムスターを持ちます。
その後手のひらの上でおいしいものがもらえるとわかると、人にも慣れてくれやすいです。

また、ハムスターは視力があまり良くありません。

そのため指先をハムスターの顔の前に差し出すと、
「何か謎の臭いがするものが目の前にやってきた!」
という目が見えないあまりの警戒心から「ガブッ」と噛まれてしまうことが多いので注意してくださいね。

可愛がる時間はほどほどに

手のひらに乗るハムスター

ハムスターは夜行性の生き物です。
それなのに朝・昼も関わらず、「かわいいから!」と触り続けるとジャンガリアンハムスターたちにとっては寝る時間を邪魔されることになってしまいます。

睡眠がきちんと取れないと、人だってイライラしますよね。
また、過度な接触はハムスターにとっては大きなストレスです。

1日のうちに触るタイミングを「夕方・夜のこの時間」などと決めて、ハムスターをかわいがってあげてください。

それでは、こういった注意点を気にしながら、幸せなハムスターライフを送ってみてくださいね。

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