ハムスターが「うんてい」する理由と防止する方法をご紹介!

ハムスターが「うんてい」する理由と防止する方法をご紹介!

ハムスターを飼っている人で、そのハムスターがケージをうんていしている姿を目撃したことはありませんか?一見可愛いようにも見えますが、その行動には驚くべき理由があります。今回は、ハムスターがうんていする理由と、その防止策についてご紹介します。

ポット
ライター

ポット

2015年9月生まれのきょうだいハチワレと共に暮らしています。この子たちの存在は何よりの活力です。そのパワーがあふれ出し、2017年12月に「愛玩動物飼養管理士2級」を取得。猫だけじゃなく、愛玩動物といわれペットについて少しでもお役に立てればと思っています。

記事の目次

  1. 1.ハムスターがうんていする理由
  2. 2.ハムスターがうんていする際の危険
  3. 3.ハムスターのうんていするときの対策

ハムスターのうんていするときの対策

ハムスターうんていの対策① ケージ自体の見直し

金網を使ったケージを使用している場合は、安全性の高いケージに交換しましょう。例えば、水槽のように、足をかけたりよじ登ることができないケージがおススメです。もしくは、金網が少ないケージにするか、登りづらいプラスチックが採用されているものもおススメです。

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とはいえ、実は金網不使用のケージはまだあまり販売されていないようです。ハムスターの種類や大きさによっても必要なサイズは変わってきますので、プラスチックの水槽や衣装ケースなどを利用して、オリジナルケージを自作している飼い主さんも多いみたいですよ。愛情を感じますね。

ハムスターうんていの対策② 適度な運動をさせる

ハムスターでよく思いつくのが、クルクルと回る「回し車」です。ひらすらクルクルと回し続ける姿は可愛く、ハムスターのストレス解消や運動には持ってこいの商品です。

しかし、近年では、長時間走り続けると、ハムスターの心臓に大きな負担をかけてしまうと言われています。
なので、ケージ内で適度な運動をさせるには「ハムスターボール」がおススメです。

見た目も可愛いしいいですね!

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ハムスターうんていの対策③ ケージの外に出す

外への脱出に並々ならぬ執念があるハムスターは、意外と縄張り意識があります。一度ケージの外に出たことがあるハムスターは、そこを縄張りと認識し、パトロールしたいと考えています。ケージを登ってまでも外に出たい理由はこれです。

なので、一度でも外に出たことがある場合は、一日の中で時間や回数を決めて、外に出してあげましょう。ストレス解消にもなるし、さまざまな問題行動が抑えられます。

外に出す際には、床の電気コードなどといった、かじられて困るものの対策もお忘れなく。

以上、今回はハムスターが「うんてい」する理由と、その危険性、防止の対策法についてお伝えしました。ぜひご参考にしていただき、人とハムスターの素敵な共生の一助になれば幸いです。

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