黒柴ってどんな犬?黒柴の性格・画像・値段をご紹介!
柴犬のなかでも黒柴は艶のある黒毛が目立ち目を引きます。特に黒柴特有のマロ眉の可愛い姿から黒柴が気になっている方も多いのではないでしょうか。迎え入れを検討している方に対して黒柴についてどのような犬なのか黒柴の魅力を解説します。
最終更新日2020.05.06
黒柴の毛色は変化する?
黒柴は黒色の毛色といわれていても実は白色・黒色・茶色と3色の毛から成り立っています。
子犬の毛はパッと見は黒色の被毛ですが、毛をめくると白色と茶色(サビ色)の毛が出てきます。
白色と茶色の毛の部分はダブルコートで抜けやすい毛のため年齢と共に毛が生え変わるときに抜け、だんだんと黒い毛の割合が多くなっていきます。
以下で柴犬の黒柴以外の毛色の紹介をしています。
ぜひ、ご覧ください。
寿命
黒柴の平均的な寿命は13歳~15歳といわれています。
他の中型犬よりも長生きな犬種です。
正しい飼育方法をしてあげれば寿命は伸びます。
20歳まで生きる柴犬もいますので、黒柴のことを理解して寿命を伸ばすための知識を身につけましょう。
以下で柴犬の寿命について詳しく紹介しています。
ぜひ、ご覧ください。
黒柴の性格
柴犬の性格をご存知でしょうか?
大きくまとめると「飼い主には従順、知らない他人には警戒心が強い犬」です。
飼い主のことは大好きですが自ら甘えに行くことは少なく、クールで自立心のある犬種です。
日本犬特有の性格です。
ちなみに毛色での性格の違いはありません。
以下で柴犬の性格や特徴について紹介しています。
ぜひ、ご覧ください。
黒柴のしつけのポイント
黒柴は日本犬特有の警戒心の強さがあります。警戒心からの吠えや噛みつきなどの問題行動も出やすい犬種なので、黒柴と楽しい生活を送るためにはしっかりとしたしつけをおこなう必要があります。
黒柴のしつけのポイントを紹介します。
他人に慣らす
他人や物に慣らすためには、子犬からの積み重ねが非常に大切なものになります。
子犬の頃から多くの人と触れ合ってれば人間に対して警戒することはありません。
飼い主だけではなく、他人にもお腹や尻尾の付け根などどこの部位でも触らせるように子犬の頃から多くの人と触れ合い触ってもらいましょう。
上下関係をはっきりさせる
黒柴特有の性格として飼い主には従順で指示に従います。
しかし、しっかりとした上下関係ができていないと飼い主に対しても牙を向けることがあります。
成犬になり、飼い主の指示に従うことができるよう、子犬の頃からしつけをおこない上下関係をはっきりさせておくことが大切です。
それ以外の犬のしつけについてはぜひ下記の記事を参考にしてみて下さい。