スタンダードプードルの性格・値段・大きさ(体重/体高)を紹介!
スタンダードプードルはどのような犬種なのかご存知でしょうか?性格的にはトイプードルと同じく、賢く明るく遊び好きな犬種です。体が大きい分、気をつけなければならない点もありますが、存在感があり、多くの魅力のある犬種です。スタンダードプードルについて紹介します。
最終更新日2020.05.06
寿命
スタンダードプードルの平均寿命は12年です。
大型犬の平均寿命は10年ほどなので、大型犬のでかい犬としては長寿な犬種であるといえます。
出来る限りストレスを減らし、生活させることで寿命を伸ばすこともできます。
スタンダードプードルにとってできるだけストレスがかからないように飼育前にしっかりと環境を整えてあげてください。
スタンダードプードルの性格
スタンダードプードルは大型犬としては見た目もそれほど威圧感がなく、大型犬特有の穏やかさも持っている犬種なので飼育しやすい犬です。
多くの魅力的な性格を持った犬種なので、それぞれ紹介します。
明るく遊び好き
遊ぶときは大きな体で大胆に走り回るので迫力があり注目を集めることでしょう。
遊び方を教えてあげれば、相手に合わせて遊ぶこともできるので、体の大きさが離れた小型犬が相手でも問題なく遊べます。
しかし、体の大きさから相手が恐がってしまう場合もありますので初めはゆっくり近づけるように気をつけましょう。
甘えん坊で飼い主大好き
飼い主が大好きで家では常にくっついているかもしれません。特にメスよりもオスのほうが甘えん坊で飼い主大好きです。
メスは独立心があるのでいくらか離れて生活できますが、それでも甘えん坊の個体が多いです。
感覚としては子供が一人増えたと思えば可愛いものです。
賢く覚えるのが早い
スタンダードプードルは災害救助犬としても働くことができる賢い犬種です。訓練能力は高く、しつけも覚えるのが早いです。
トイレや散歩の歩き方など覚えさせたいことは子犬の早い時期から教えることですぐに身につきます。
上下関係をしっかりつけておくことで離れていても飼い主の指示に従える犬です。
さみしがりや
さみしがりやのため留守番に慣れていない場合、一人での留守番はかなり寂しがり嫌がります。
家でも常に飼い主の見える安心な場所にいることが多いでしょう。留守番をさせるときは寂しさからいたずらをしないようにハウスでの留守番がおすすめです。
スタンダードプードルの飼い方
スタンダードプードルを飼育するために、お手入れ方法やしつけなどスタンダードプードルに合った方法や気をつけたいポイントなどスタンダードプードルの飼い方を紹介します。
毎日の散歩
スタンダードプードルは元々猟犬であり、室内では運動量の足りない大型犬なので、毎日の散歩は必須です。
毎日2回散歩へ連れて行きましょう。雨天時など散歩へいけない日や運動が足りなそうな日は、室内施設のドッグランなどに連れて行くことも検討してみてください。
運動不足はストレスが溜まり、いたずらや破壊行動にも繋がります。
この頃いたずらが増えた、攻撃的になったと感じることがあれば、ストレスが原因かもしれません。
運動がストレス原因ではないかもしれませんが、まず1番に試せることとして、スタンダードプードルが疲れるまで運動させてみるのが良いです。