トイプードルの値段の相場は？価格が安いプードルの特徴とは？

どの犬種でもそうですが、トイプードルは赤ちゃんの頃が小さくて可愛いので、値段が高くなるようです。販売可能な月齢すぐの赤ちゃんが最も高くなり、月齢が上がると値段も安くなっていくようです。

また、赤ちゃんのときから飼うと、しつけがしやすいこともあり、人気の理由にあげられます。しかし、トイプードルは本当に賢いので、トイレもすぐ覚えるそうなので、それほど月齢に拘る必要はなさそうです。

体型は、スクエアタイプ（足と胴の長さが同じくらい）がスタンダードなので、値段が高くなります。また、全体に小柄なタイニープードルの子犬の価格が高くなるようです。タイニープードルというのは、トイプードルの平均より小さいトイプードルのことです。

子犬の時期に小さいからと言って、成犬になったときも小さいとは限らないのですが、やはり、ティーカッププードルという極小なプードルが大人気なので、小さな子犬は価格も高くなるようですね。

血統についても、他の犬種と同様で、ドッグショーでのチャンピオンになった犬の直系はもちろんですが、血筋の中にチャンピオン犬がいると値段が高くなります。血統書には何代か前までの犬のことが書かれているのでその子犬の何代も先までの血統がわかります。

ショードッグを育てるわけではなければ、血統にはそれほど気にする必要はなさそうですが、血統がよい子は、健康で被毛が豊かな子が多いのも事実です。

やはり、犬も人間も健康第一ですね。

トイプードルの購入価格が安い子犬はどのような特徴があるのでしょうか。項目ごとに分けて詳しくご説明します。

トイプードルの子犬の購入価格が安くなる理由には、歯の噛みあわせがあります。下顎が出ているアンダーショットや上顎が出ているオーバーショットです。いわゆる、受け口や出っ歯です。
噛みあわせが悪くなる理由は、いくつかあります。

• ケガ
• 遺伝
• 歯の生え変わりの時期が遅れたこと

1つ注意しなければいけないことは、犬にとって歯はとても重要なものです。犬も歯磨きをしている子としていない子では、していない子の寿命は少し短いようです。

そのため、噛み合わせの悪い犬も、寿命が短くなる傾向があるようです。
ケガや遺伝であれば、仕方がないのですが、乳歯の生え変わりについては、飼い主が注意していれば避けられることだと思います。

以下に、遊びながら犬の歯磨きに使えるおもちゃをご紹介します。愛犬の歯の健康のために、どうぞご参考になさってみてくださいね。

トイプードルはJKCにおいて、認められている毛色があり、また単色のみが認められているとのことです。そのため、2色以上の毛色になると、値段がかなり安くなるようです。

この2色以上のカラーになることをミスカラーというようです。体や顔の一部に白が入ることがあるようですが、それも家族として迎えるならアクセントして可愛くてよいと思います。